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- ゴルフ場がキャンセル料を厳しく徴収にネット上では賛否両論 「迷惑な予約がなくなる」「取るなら行かない」
本サイトが9月26日に配信した「ゴルフ場が『キャンセル料きっちり徴収』に舵を切った!? ビジターからの“取りっぱぐれ”を防止する秘策とは?」という記事に寄せられた多くのコメントを一部抜粋して紹介します。
キャンセル料の厳格な徴収に賛成が多数派
本サイトが9月26日に配信した「ゴルフ場が『キャンセル料きっちり徴収』に舵を切った!? ビジターからの“取りっぱぐれ”を防止する秘策とは?」という記事。コメント欄は賛否両論、多くのゴルファーから意見が寄せられました。
記事の大枠としては、昨今とくに土日祝日は多くのゴルファーがゴルフ場を利用するため予約が取りづらい状況であるにもかかわらず直前で予約をキャンセルするゴルファーが少なくなく、看過できない経済的損失が発生しているということ。対策として、全国140カ所以上のゴルフ場を保有・運営するパシフィックゴルフマネージメント(PGM)グループがキャンセル料を厳格に徴収する決定をしたというものです。
寄せられたコメントの8割ほどは、キャンセル料の徴収に「賛成」の意見でした。一部抜粋して紹介します。
「ゴルフ場の予約は『時間枠』を購入するのであって、商品を購入するわけではないのでキャンセルされた側の気持ちを考えたら当然のことだと思います」
「もともとキャンセル料の概念はあったのに、ゴルフ場側がお客に忖度して取らなくなっていた。形だけになっていたキャンセル料を、忖度せずに正規に戻しただけ。迷惑な予約の取り方が無くなるだけでも、効果は大きいと思う」
「キッチリキャンセル料を取れば良いんですよ。ゴルフは元来自然の中で自然と共にプレーするスポーツです。雨が降ったのなら、その中でどうコースを攻略するかを考える競技です」
1週間前だと急な仕事が入ることを心配する声も
ただ料金の徴収には反対しないものの、キャンセル規定の定義に疑問を持つ人は多くいました。
「何枠も押さえたり何カ所ものゴルフ場を予約しておいて、直前に他のゴルフ場をキャンセルする様なケースは悪質なのでキャンセル料を発生させるのは仕方がない事でしょう。しかしながら、警報級の天候不良でもキャンセル料を取りますというのは理解ができません」
「キャンセル料はきっちりと徴収したらいい。無断キャンセルなどもっての外だ。ただ…土日予約で1週間前から徴収するのは、なんとか勘弁してほしいという気持ちもある。社会人4人だと仕事や家庭の都合がこのへんまで変化する可能性あるんだよね」
「予約時、クレジット連携などしてキャンセル料取るのは賛成ですが、霧や大雨でプレーできないのにスタートさせるゴルフ場も多いです」
一方、キャンセル料の徴収に「反対」意見の人たちからは、次のようなコメントが寄せられました。
「原則、キャンセル料を取るようなゴルフ場には行かないし払わない。悪天候でラウンドして体調を崩しても意味がないし、根性論をかざされても残念なだけ」
「実害出てないのにキャンセル料請求して、別の客を受け入れてるのはいかがなものか?納得できない」
他にも、キャンセル料を徴収し始めるとゴルフ人口が減少して、つぶれるゴルフ場が増えるという趣旨のコメントもありました。
ゴルフ場のなかには、競合に客をとられる可能性もあるので、躊躇しているところもあるそうです。皆さんはキャンセル料について、どのようにお考えでしょうか? 身近にいるゴルファーと話し合ってみると、意外な答えが返ってくるかもしれません。
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