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- 「ドローの打ち方」などアマチュアへのヒントがいっぱい! 笹生優花が小学生に伝えたこと
現在米女子ツアーで活躍する笹生優花が、小学3~6年生の男女を対象としたジュニアイベントKPMG×Yuka Saso Junior All-Star invitationalに参加。レッスン会ではジュニアにワンポイントアドバイスを送っていたが、基本に忠実であることの重要性を説くシーンが多かった。
左足カカトの下にボールを挟んで下半身を安定させる
基本的なことをアドバイスするほかに、ちょっとしたドリルもいくつか紹介していた。まず、ドローボールを持ち球にしたいというジュニアには、
「アドレスした姿勢から左腕を水平に伸ばし、その形から右手1本でクラブを振りましょう」
と伝えた。スイング中は左腕をずっと水平に伸ばしたままにしておく。この素振りを繰り返すことによって、右腕が振れるようになり、フェースターンの動きを理解できるようになる。このドリルを練習前に数回行うことによって、ボールへの右回転が抑えられ、ドローを打ちやすくなるというわけだ。

スライスに悩むアベレージゴルファーにも十分効果があるといえるだろう。また、下半身が動きすぎるジュニアには、
「左足カカトの下にボールを挟み、そのボールが足から外れないように打ってみましょう」
とアドバイス。そのジュニアは、ボールを打ち終えたあと、バランスを崩してフィニッシュをとれなかったこともあり、方向性が安定していなかった。しかし、左足カカトの下にボールを挟むことにより、インパクト後も下半身がバタつくことが小さくなり、そのぶん方向性も安定し始めた。方向性に問題のあるアベレージゴルファーにはオススメだろう。
さらに、ボールを打たなくても右手を下、左手を上にして両手を交差した状態でのシャドウスイングをすすめていた笹生。これもスイング軸となる背骨を中心に体を回す感覚を身につけるには効果的なドリルといえる。
笹生 優花(さそう・ゆうか)
2001年6月20日生まれ、20歳。フィリピンで生まれ、8歳からゴルフを始めた。2018年のアジア競技大会や2019年の女子ジュニアPGA選手権で注目を集め、同年11月にプロ転向。2021年からLPGAツアーに参戦し、6月の全米女子オープンで優勝、メジャー制覇とともにLPGAツアー初優勝を飾った。また、同年の東京オリンピックではフィリピン代表として出場し、11月に日本国籍を取得。
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