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6年ぶり優勝の森田遥 当時から替えてないクラブが3本もあった! 中学から使い続ける“相棒”とは?
スタンレーレディスホンダで6年ぶりの優勝を飾った森田遥(もりた・はるか)。前回の優勝は2017年の北海道meijiカップでしたが、セッティングを調べると6年前から変えていないクラブが3本もありました。
クラブ契約フリーで5メーカーをまたいだセッティング
スタンレーレディスホンダで6年ぶりの優勝を飾った森田遥。前回の優勝は2017年の北海道meijiカップでしたが、セッティングを調べると6年前から変えていないクラブが3本もありました。

13年に日本女子アマで優勝し、15年に米国でプロ転向した森田。17年に日本ツアーで初優勝した時は本間ゴルフとクラブ契約を結んでいました。18年からヨネックスと契約しましたが、20年以降はクラブ契約フリー。今年はウッド系がピン、アイアンがスリクソン、そしてウェッジがヨネックスと本間ゴルフ、パターがオデッセイでした。そのセッティングについて本人は次のように話しています。
「まんべんなくいろいろなメーカーのクラブが入っているので、いいとこ取りできている感じです」
クラブ契約フリーになった20年以降、ウッド系はピンを使うことが多く、ドライバーでは「G410プラス」、ユーティリティーでは「G400」を使っているシーズンもありました。一方、パターと2本のウェッジは17年シーズンから変わっていません。
「初優勝の時とウェッジ、パターは変わっていません。いろいろと浮気はしますが結局は戻ってきてしまいます」
パターの「オデッセイ プロタイプix ♯1」は12年に発売されたモデルです。
「パターは中学生の頃から使っているので、かなり長いです。パターも感覚が悪くなると違うパターに変えて新鮮味を出したりしていますが、結局は一周回って、コレに戻ってきてしまいます」
「オデッセイ プロタイプix ♯1」は普通のオデッセイパターとは少し構造が違っていて、軟鉄削り出しのヘッドに、ホワイトホットインサートを搭載したツアーモデル。今シーズンの森田はこのエースパターで平均パット数(1ラウンドあたり)が5位。好調なパッティングが6年振りの優勝につながったようです。
2023 森田遥の最新セッティング
1W:ピン G430 MAX(ロフト/9度)
3W:ピン G430 MAX(ロフト角/15度)
5W、7W:ピン G410(ロフト角/17.5度、20.5度)
5U、6U:ピン G430(ロフト26度、30度)
7I-PW:スリクソン ZX5
GW:ヨネックス EZONE W501(48度)
AW、SW:本間ゴルフ ツアーワールド TW-W(50度、57度)
パター:オデッセイ プロタイプ ix♯1
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