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青木瀬令奈のアイアン本数はデビュー時から5本→4本→3本に 「ウッドは飛ばすクラブではなく狙うクラブ」
「大王製紙エリエールレディス」で今季2勝目を飾った青木瀬令奈(あおき・せれな)。青木といえばウッドを中心とした独特のセッティングが有名ですが、この試合では新ドライバーを使っていたことも話題になりました。
ドライバーは新「ゼクシオ エックス」を使用
3月のTポイント×ENEOSゴルフトーナメントに続き、今月の大王製紙エリエールレディスで今季2勝目を飾った青木瀬令奈。青木といえばウッドを中心とした独特のセッティングが有名ですが、この試合では新ドライバーを使っていたことも話題になりました。

平均飛距離224ヤードの青木はウッド中心のセッティングで飛距離不足をカバーして、今季2勝目を達成。飛ばせる選手が有利だといわれることについて、青木は次のように語っています。
「私が優勝することで、同じプレースタイルのジュニア選手たちが勇気をもらえたという話をしてくれたり、クラブセッティングの工夫を聞かれたりすることが多いです。飛ばしが有利だというのもゼロではないけど、それをカバーする技術だったり、道具も進化しているので、道具の力も借りながらやれば、3、4日間で一番良いスコアを出すことは可能だと思っています」
2011年のプロテストに合格した青木が初の賞金シードを獲得したのが15年シーズン。当時は6番アイアンからPWまで入れる5本セットでした。初優勝は17年のヨネックスレディスですが、アイアンは1本減って7番アイアンからになっていました。21年にサントリーレディスで優勝したときも7番アイアンを入れていたのですが、22年以降は8番、9番、PWの3本セットにしています。アイアンを減らしてウッドを増やした青木は、シーズンオフのイベントで自身のセッティングについて次のように語っていました。
「私は150ヤード、160ヤードの距離をフェアウェイウッドやユーティリティーで打って、ピンに寄せることがツアーで戦うための生命線だと思っています。ウッドは飛ばすクラブではなく、アイアンと同じように狙うクラブです」
4本のフェアウェイウッドと3本のユーティリティー、そしてアイアンセットは3本にしていますが、興味深いのは複数の世代のモデルを使っていること。スリクソンだけでも「ZF85」「ZH65」「ZX」「ZX MkII」と、4世代のモデルを使い分けています。そして、ゼクシオもフェアウェイウッドは「ゼクシオ テン」ですが、ドライバーは発売前の新モデル「ゼクシオ エックス(3代目)」。新ドライバーについて青木は次のように語っていました。
「顔がストレートで構えやすいし、球が高くなっていて、カッコイイけどやさしいところが気に入っています。芯も広くなりました」
新ドライバーを含めたウッド8本でベテランらしい強さを見せる青木。まだまだトップ選手として勝利を重ねていくでしょう。
2023 青木瀬令奈の最新セッティング
1W:ダンロップ 新ゼクシオエックス(ロフト/10.5度)
3W:ダンロップ スリクソンZ F85(ロフト角/15度)
5W、7W、9W:ダンロップ ゼクシオ テン(ロフト角/18度、20、23度)
5U、6U:ダンロップ スリクソンZ H65(ロフト角/25度、28度)
7U:ダンロップ スリクソンZX(ロフト角/30度)
8I:ダンロップ スリクソンZX5 MkII
9I、PW:ダンロップ スリクソンZX7 MkII
AW、SW:グラインドスタジオ プロトタイプ(ロフト角/50度、58度)
パター:オデッセイ ホワイト・ホットOG ♯1WCS
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