新しい「TP5」と「TP5x」はどんな特性!? テーラーメイドの新作ボールを一足先にコーステスト

テーラーメイドのツアー系ボール「TP5」と「TP5x」。もうすぐ発表される高性能ボール2モデルの新作をゴルフイラストレーターの野村タケオさんがコースに持ち込んでインプレッションしてくれました。

特色がハッキリ違う2つのツアー系ボール

 みなさんこんにちは、ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。毎年、年明けのこの時期は海外メーカーの新しいクラブが発表されるのでワクワクしているのですが、今年はボールの新製品も春頃に出るようです。

 先日も国内メーカーの発売前のボールを打って記事を書きましたが、今回はテーラーメイドです。「Qi10」というニューモデルが注目されていますが、実はTP5シリーズのボールも新しくなるんですね。そのニューボールをさっそくコースに持ち込んで使ってみたのでレポートします。

テーラーメイドのフラッグシップボール「TP5」と「TP5x」の新モデルを野村タケオさんがインプレッション
テーラーメイドのフラッグシップボール「TP5」と「TP5x」の新モデルを野村タケオさんがインプレッション

 今回新しくなるのはテーラーメイドのツアーボール「TP5」と「TP5x」の2種類。実は今回のニューボール、まだ何も情報がないんです。メーカーさんからもリリース出てないし、クラブの新製品発表会でもニューボールが出るということは知らされましたが、どこがどう新しくなっているという話は出なかったんです。でも試打用のボールは頂いたので、まずは打ってみてくださいということなんですね。そうとう自信があるということなんでしょうか。

「TP5」シリーズのボールと言えば、5層構造のウレタンカバーボールなのですが、その部分はおそらく変わっていないでしょう。

 層が多いということはいろんな機能を持たせられるということだと思うのですが、そのぶん、クオリティーを保つのがかなり難しいはずなんですね。そこはさすがにテーラーメイドというとこでしょうか。

ロゴデザインなど、見て分かる部分は前作とほとんど変更はなかった
ロゴデザインなど、見て分かる部分は前作とほとんど変更はなかった

 今回配られたボールは黒箱に入っていました。だいたい発売前のサンプルボールってどこのメーカーも白箱に入っているのですが、黒箱ってカッコいい。このままこの箱で発売すればいいのにって思うくらい。

 まずボールの見た目はそれほど変わっていないと思います。数字の部分が「TP5」は黒で「TP5x」は赤、これも変わっていない。サイドのモデル名のロゴは少し左右のラインも細くなってシャープな感じになっています。

飛距離性能がさらに高くなっていた新「TP5x」

 まずは僕が気になる方の「TP5x」をコースで打ちました。まず感じたのはしっかりとした打感。とにかく手応えがスゴくて重さを感じます。

 外側のカバーの軟らかさは感じるのですが、その中のコアなのか、何層目なのかがけっこう硬くしてあるような感じ。なので、嫌な硬さとかではないのですが、かなりのしっかり打感になりました。

 打音も少し高くなった気がします。弾道は少し低めで中弾道。ただこれは僕のドライバーがロースピンモデルのロフト9度で、シャフトも手元調子のボールが上がりにくいものだということも関係しているかもしれません。

しっかりした打感で飛距離性能が高いと感じられた新「TP5x」
しっかりした打感で飛距離性能が高いと感じられた新「TP5x」

 それでも飛距離はしっかり出ているので、もう少し高さを出せればもっとキャリーが伸びて飛びそうです。スピン量は少なめですが初速は速そうなボールでした。

 アイアンでもしっかりした打感はありますが、ドライバーで打ったときほどは感じませんでした。アイアンでもしっかりと距離が出てるし、グリーンでも普通に止まります。

 アプローチに関しては少しだけ高めに打ち出されて、キュッとスピンがかかってトロトロと転がる感じ。アプローチではそこまで硬さは感じませんが、軟らかくはないです。

 パッティングでは少し硬さを感じ、打音もしっかりとします。打音は少し高めになる感じですが、球離れが速いということはなかったです。

 ということで「TP5x」はしっかりとした重めの打感で、ロースピンで飛距離性能が高めのボールという印象を受けました。

軟らかい打感とスピン性能が高くなった新「TP5」

【写真解説】“激スピン”を実感できる「お辞儀アプローチドリル」

画像ギャラリー

ボールをトスするイメージで頭を前に倒してみよう。頭の動きに連動して手元とヘッドは後ろに上がっていく
ダウンスイングでは頭が上がるのが正解。胸を張りながら体を起こして頭を上げよう。自然に手元とヘッドが下がり、ゆっくりスイングできる
お辞儀をするように頭を前に倒してバックスイング。ダウンスイングは胸を張って頭を上げるだけでOK。手首の角度はキープしておく
お辞儀をするように頭を前に倒してバックスイング。ダウンスイングは胸を張って頭を上げるだけでOK。手首の角度はキープしておく
お辞儀をするように頭を前に倒してバックスイング。ダウンスイングは胸を張って頭を上げるだけでOK。手首の角度はキープしておく
お辞儀をするように頭を前に倒してバックスイング。ダウンスイングは胸を張って頭を上げるだけでOK。手首の角度はキープしておく
頭とヘッドが同じ方向に動くと、軸がブレやすく、手打ちにもなりやすい
頭とヘッドが同じ方向に動くと、軸がブレやすく、手打ちにもなりやすい
テーラーメイドのフラッグシップボール「TP5」と「TP5x」の新モデルを野村タケオさんがインプレッション
ロゴデザインなど、見て分かる部分は前作とほとんど変更はなかった
しっかりした打感で飛距離性能が高いと感じられた新「TP5x」
気持ちいい打感でスピン性能が高いと感じられた新「TP5」
右手で左腕の前腕を握って左手打ち。ダウンスイングで左手の前腕をねじることを意識しよう。腕がスムーズにターンすれば球がつかまり、飛距離が伸びる
右手で左腕の前腕を握って左手打ち。ダウンスイングで左手の前腕をねじることを意識しよう。腕がスムーズにターンすれば球がつかまり、飛距離が伸びる
右手で左腕の前腕を握って左手打ち。ダウンスイングで左手の前腕をねじることを意識しよう。腕がスムーズにターンすれば球がつかまり、飛距離が伸びる
右手で左腕の前腕を握って左手打ち。ダウンスイングで左手の前腕をねじることを意識しよう。腕がスムーズにターンすれば球がつかまり、飛距離が伸びる
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左腕を外側にねじらずにダウンスイングすると、インパクトからフォローにかけて左ヒジが引けてしまう。この形は様々なエラーが起こる原因になる
左腕を外側にねじらずにダウンスイングすると、インパクトからフォローにかけて左ヒジが引けてしまう。この形は様々なエラーが起こる原因になる
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