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- 飛ばなくなったら“高反発”も選択肢!? プロギア「SUPER eggドライバー」を打って感じた恩恵とは?
3月に発売されたプロギアの新「SUPER eggドライバー」。気になっているけれど、なかなか一歩が踏み出せないゴルファーも多い「高反発」ドライバーを、ゴルフイラストレーターの野村タケオさんに試打してもらいました。
考え抜かれた軽量高反発ドライバー
みなさんこんにちは、ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。ドライバーショットってやっぱ飛ばしたいじゃないですか。でも体力が落ちてきて、ちょっと飛距離も落ちてきちゃった……。そんな人でも心配ご無用です。プロギアの「SUPER eggドライバー」があります。
軽量で、あえて高反発、そして超大型なルールを飛び越えたヘッドでぶっ飛ばそうじゃありませんか。いったいどんなドライバーなのか、本当に飛ぶのか? 試打してみたのでレポートします。
プロギアの「SUPER eggドライバー」、これは年齢による飛距離低下に悩むゴルファーのために開発されたドライバーです。
ヘッド体積はルール上限を超え500cc。その大型ヘッドのフェースにはプロギア独自のβチタン U CUPフェースを採用し、ギリギリどろこかCOR0.86オーバーの強烈な反発と広い高反発エリアを実現。
総重量274グラムはSUPER egg史上最軽量で、もっと速く振り抜けます。とにかくヘッドスピードが落ちてきたゴルファーでも飛ばすことができるようにするために、考えぬかれたドライバーなんですね。
安心感のある形状と大きさのヘッド
構えてみると、やはりヘッドは大きいです。体積が500ccということもありますが、シャローヘッドなのでさらに大きく見えます。
少し後ろに長いヘッドですが、形は悪くないし、とても安心感があります。フェースは少し左を向いていますが、フェースの面積もかなり広いです。
クラブ重量はかなり軽く感じます。僕が試打したのはM-40(SR)という、このドライバー用のシャフトとしては一番硬いものなのですが、それでもワッグルしてみるとけっこう軟らかく、かなりしなります。これ以外にM-37(R)、M-35(R2)というフレックスが用意されています。
さっそく打ってみましたが、普段通りのスイング(ヘッドスピード42~43メートル/秒ぐらい)で打ってみると、少し左右にブレました。やはりもう少し対象ヘッドスピードが遅いんでしょうね。
少しゆっくりとスイングしてみると、これが見事なナイスショット。室内で計測しながら打ったのですが、ヘッドスピード39.9メートル/秒でボールスピードが56.5メートル/秒。キャリーが205ヤードでした。
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