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- タイトリストの「フィッティングキャンプ」に潜入! ツアープロへの手厚すぎるサポートとは?
国内男子ツアーがオープンウイークとなる7月の後半から8月の前半までの期間に、タイトリストがツアープロ向けのフィッティングキャンプを開催しているとの情報をキャッチ。特別に許可を得て、フィッティングの様子を取材することができました。ツアープロはどのようにクラブを選び、どんな調整をしているのでしょうか。
尾崎慶輔は「GT」シリーズのフェアウェイウッドをテスト
2番目にフィッティングを受けたのは尾崎慶輔(おざき・けいすけ)です。ヘッドスピード50メートル/秒を優に超える飛ばし屋で、2023年の「ゴルフパートナープロアマ」初日の9ホールでスコア28のツアータイ記録を出した爆発力が持ち味の選手です。今年からタイトリストからのサポートを受けています。
ドライバーはすでに試す機会があったそうで、「GT3」を選択。「前作よりもボール初速が1メートル/秒くらい上がりましたし、打感の良さがありながら、ボールが少し前に伸びてくれる印象でした」と高く評価していました。

「夏の体がしっかり動く時期に、こういう充実した環境でクラブをテストできるのはすごくうれしいです。ツアーバスも来ていて、その場で細かなチューニングをしてくれるなんて本当にぜいたくですよ。ここまで心強いサポートをしてくれるメーカーは他にないです」と語る尾崎。この日は「GT」シリーズのフェアウェイウッドをテストしたそうです。
「タイトリストらしい一貫した良い顔に仕上がっているので、安心して(前作から)替えられました。狙い通りの球が打てますし、打感にも統一感があるのがいいですね。私はコースによって3番と5番のセットと、4番を1本だけのセッティングとして使い分けているので、3本作ってもらいました」(尾崎)
PGAツアーでの高い使用率の背景は
最後にフィッティングを受けたのは、今年3月に大阪学院大学を卒業し、タイトリスト総合契約プロとしてツアーに参戦している下家秀琉(しもけ・すぐる)です。180センチの長身を生かしたダイナミックなスイングを武器に、今季はレギュラーツアーの「ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品」で5位タイに入るなどの活躍を見せています。

「新しいクラブをこういう環境でテストさせてもらうのは初めてのことで、いろいろなヘッドを出してもらって試せるのはすごくいいです。クラブの顔にはすごくこだわっていて、構えた時の見え方と打った後の感触が一致することを大事にしています」という下家。
ドローヒッターで、構えたときにアップライト(トウが浮く)に見えるものが好きだそうで、フェースアングルがストレートで、少しロフトが付いて見えるヘッドを選んだとのことです。
「今季ここまで使っているドライバーがすごく好調で、曲がらなくて気に入っているのですが、『GT2』もデータを取ったら同じくらいバラツキが少ない上に、スピンが少し減って飛距離が伸びていました。打感も柔らかくなっていて、顔もすごく好みのものが見つかったので、試合のコースで使ってみて、感触が良ければ実戦投入したいですね」(下家)
タイトリストは、PGAツアーで高い使用率を誇るメーカーです。クラブの性能もさることながら、今回のフィッティングキャンプのような選手に寄り添い、手厚くサポートできる体制を築いていることが、選手のクラブ使用率の高さにつながっているのかもしれません。フィッティングキャンプで仕上げたクラブを手に、選手たちがツアーでどんな活躍を見せてくれるのか、非常に楽しみです。
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