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- 男女ツアーで勝利を重ねる話題のドライバー! スリクソン「ZX MkII」3機種をプロ2人が徹底試打
「日本一ダンロップギアを愛する」PGAティーチングプロ横山健司と、様々なメディアで数多くの試打&計測を行っている筒康博コーチが新発売スリクソン「ZX MkII」ドライバー3機種「ZX5」「ZX5 LS」「ZX7」を試打しました。
「上がる」「曲がらない」のに初速は◎だった「ZX MkII」ドライバー
自ら、歴代スリクソンシリーズを愛用している、ヨコヤマゴルフスクール代表・横山健司ティーチングプロと数多くのギアを試打&計測しつくしている、インドアゴルフレンジKz亀戸店・筒康博ヘッドコーチ。
この2人が11月19日の発売前から“女子プロツアー4連勝”や“松山英樹選手が即投入”など話題の「スリクソン ZX MkII」ドライバーの3機種「ZX5 MkII」「ZX5 MkII LS」「ZX7 MkII」を試打しました。
まずは「ZX5」ドライバー。前作と比較して、フルチタンヘッド採用による圧倒的なフィーリングと打球音の向上を強調する横山プロ。
「前作よりも打感も打球音も好きですね。やっぱりカーボンクラウン(前作)よりフルチタンの今作の方がインパクトのフィーリングが伝わる気がしますね。古い人間なのかな〜」
「それと、ヘッドの投影面積が大きくなって安心感があります。自分の好みに対しては大きすぎるけど、うちの生徒さんとかいいんじゃない?」(横山)
普段はロフト10度を使用する筒コーチは、低いティーアップのレンジボール試打にも関わらず“打ち出し角”が得やすいと同意。
「僕は普段ドライバーのティーアップはボールの半分以上は上に出しますが、今回のようにわずかしかヘッドからボールが出ていない高さでも、打ち出し角がしっかり出ます。ロフト9.5度とは感じないくらい、構えた時にボールが上がるイメージが作れます」(筒)
加えて、横山プロ&筒コーチが強調したのは「初速感&直進性」の高さでした。
「純正Diamanaシャフトだから自分には軽くて柔らかすぎるけど、インパクトのエネルギーが初速に出ている感じは“間違いなく前作以上”ですね。いつも同じ環境で打っているから肌で感じます」(横山)
「いや、いつも同じ環境下で打ち比べているプロの感覚は、一番飛んだ一発で比べるより価値はあると思いますよ」(筒)
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