男女ツアーで勝利を重ねる話題のドライバー! スリクソン「ZX MkII」3機種をプロ2人が徹底試打

「日本一ダンロップギアを愛する」PGAティーチングプロ横山健司と、様々なメディアで数多くの試打&計測を行っている筒康博コーチが新発売スリクソン「ZX MkII」ドライバー3機種「ZX5」「ZX5 LS」「ZX7」を試打しました。

「ZX7」より「ZX5 LS」の方がロースピン

「まさか、こんな試打結果になるとは!」と横山プロ。

 新たに登場した「ZX5 LS」は、ヘッドのシルエットこそ「ZX5」に近いもののロースピン性能に優れたドライバー。強弾道モデル「ZX7」に勝るとも劣らないほど、ふたつのモデルはデザインこそ違いますが、非常に近い弾道結果になりました。

「正直、僕じゃ9.5度は打てないと思います」と筒コーチが試打したところ、「ZX5 LS」で中高弾道のロースピンショットを連発。

「ややティーアップを高めにすれば、ヘッドスピードが速くない人でも飛ばせます。デザインの安心感と弾道のギャップがむしろ心地よいですね」(筒)

ヘッドスピードが速い横山プロも速くない筒コーチも、スリクソン「ZX5 MkII」ドライバー(9.5度)の弾道は、ともに“高打ち出し&最適スピン”で曲がらない高初速を実感
ヘッドスピードが速い横山プロも速くない筒コーチも、スリクソン「ZX5 MkII」ドライバー(9.5度)の弾道は、ともに“高打ち出し&最適スピン”で曲がらない高初速を実感

 男子プロを中心に絶大な評価の「ZX7」は、前作から変わらないアドレス時のシャープさと抜群の操作性&力強さが「まさに見た目どおり」と横山プロ。

「このモデルは大きく変わっちゃいけないモデル。でもフルチタンでフィーリングはよくなっているし、スピンが減っているのは間違いない。しかも操作性というか、ボールの飛び姿が美しいから好き」(横山)

 一方、筒コーチは、「見た目からいきなり上がり過ぎないヘッドデザインは、飛ばし屋好み。でも決してボールが上がらない訳ではないです」(筒)

「ZX5 LS」「ZX7」どちらも、強弾道ショットが非常に打ちやすい。ほんの少し「ZX5 LS」の方がスピンが少なく「ZX7」の操作性が高い印象
「ZX5 LS」「ZX7」どちらも、強弾道ショットが非常に打ちやすい。ほんの少し「ZX5 LS」の方がスピンが少なく「ZX7」の操作性が高い印象

 新発売スリクソン「ZX MkII」ドライバー3機種は、弾道傾向やヘッド形状の好みに加えて「打ってから選ぶモデルが変わるかも」と横山プロと筒コーチ。

「横山プロのように見た目とフィーリングから選んだとしても、弾道や直進性など試打していくうちに、“こっちもアリかも!”と迷ってしまうほど3機種それぞれ魅力があります。スリクソンのユーザーじゃなくても、打ってみて欲しいですね。ドライバーに対する“自分が求めている要素”を再確認できるのでは?」(筒)

【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)

伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数露出するほか、「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン「FITTING」編集長を務める。

【写真】「スリクソン ZX5 MkII」フルラインアップと女子プロのインプレッション

画像ギャラリー

「スリクソン ZX5 Mk IIドライバー」(左)と低スピンタイプの「スリクソン ZX5 Mk II LSドライバー」
「スリクソン ZX7 Mk II」のドライバーとアイアン
「スリクソン ZX Mk II」のフェアウェイウッドとハイブリッド
「スリクソン ZX5 Mk II アイアン」と「スリクソン ZX Mk II ユーティリティアイアン」
「スリクソン ZX4 Mk II アイアン」
住友生命Vitalityレディス 東海クラシック優勝・尾関彩美悠は「スリクソンZX5」の後継機種「思い切ってウッド系をシャフトまで全部新しくしたのですが、それがすごい良かった。もともと私はドローヒッターで左へのミスが多かったのですが、それが収まって曲がりが減った感じです」 写真:Getty Images
ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン優勝・山下美夢有は「スリクソンZX5」の後継機種「練習からトラックマンで測っていてデータとかを見ていたのですが、一番データが良かったので、今週から使おうと思いました。コースでも前のドライバー(スリクソンZX5)と新しいドライバーで2球打ってトータル的に見ていたのですが、新しいほうがミート率も良くて、風にも強かったので、今週から使おうと思いました」 写真:Getty Images
日本女子オープン優勝・勝みなみは「スリクソンZX7」の後継機種「先週の試合から使い始めましたが、飛距離が5ヤードくらい伸びたような感じがします。最終日も風が強かったのですが、飛距離も出ていましたし、ランも出ていたので、有利な感じがしました」 写真:Getty Images
以前は「ZX5」を使っていた小祝さくらだが、新モデルでは「ZX7」の後継機種を使用している模様「すごく良いドライバーです。形が良くて、構えたときの見た目が気に入っています。素材も変わっていて、カッコ良くなっていますし、飛距離もちょっと伸びたと思います。フェアウェイウッドも飛びます」 写真:Getty Images
発売前から女子プロ4連勝など話題が多いスリクソン「ZX MkII」ドライバーは、フルチタン採用以外にも数々のブラッシュアップが(左:横山プロ、右:筒コーチ)
ヘッドスピードが速い横山プロも速くない筒コーチも、スリクソン「ZX5 MkII」ドライバー(9.5度)の弾道は、ともに“高打ち出し&最適スピン”で曲がらない高初速を実感
「ZX5 LS」「ZX7」どちらも、強弾道ショットが非常に打ちやすい。ほんの少し「ZX5 LS」の方がスピンが少なく「ZX7」の操作性が高い印象
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