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- 9万9000円で登場! ロイヤルコレクション「TM-X」ドライバーを最速試打
フェアウェイウッドやユーティリティーの印象が強いロイヤルコレクションから新ドライバー「TM-X」が4月7日に発売されます。最新ドライバーにはどんな特徴があり、どんなゴルファーと相性がよいのでしょうか? シニアゴルファーの筒康博コーチがコースに持ち込みテストを行いました。
「TM-X」ドライバーは中~高弾道なのに“強弾道“が特徴
「TM-X」フェアウェイウッドとユーティリティーが、発売以降じわじわと人気になっているロイヤルコレクション。かつてPGAツアープロに愛用された国産ブランドが新たに「TM-X」&「AM-X」ドライバーを発売しました。早速コースに持ち込み試打を行いました。
まずは「TM-X」ドライバーから。カーボンクラウンを配した「海外ブランド」風なシルエットはゴルファーの多くが好む形状。精悍(せいかん)な見た目で、わずかにヘッドの高さを抑えているあたりはテーラーメイド「ステルス2 HD」っぽさも感じます。

純正シャフトにはカスタムシャフトブランド「FireExpress」のコンポジットテクノ社と共同開発したモデルが装着されています。
試打クラブは9.5度(S)でしたが、普通のヘッドスピード(40~42メートル/秒)の僕が打っても十分高弾道が得られるモデルでした。今どきのドライバーの中ではやや高音の打球音ですが、打感はしっとりとしていました。これは、ソール部に配した「アスナーシート」という衝撃吸収素材の影響が大きいようです。

特筆すべきは、スイング時に感じた操作性と「伸びる」ような飛距離性能の高さです。池まで265ヤードの向かい風のパー4で、「普通に届かないだろう」とショットするとまさかの池ポチャ。シャフトによるヘッドスピードアップ効果もあったと思いますが、打ったフィーリング以上に伸びる弾道は「TM-X」ドライバーの特徴といってもいいでしょう。
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