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- ツアーボールってどれも同じ…じゃない! 新しいスリクソン「Z STAR」ボールをコーステスト
男女問わず日本のプロの多くが使用しているスリクソン「Z STAR」シリーズ。「他社の人気ツアーボールと何が違うの?」、「どうせ同じじゃない?」と思っているゴルファーのためにコーステストを敢行。すると、思わぬ特長を体感できました。
ロングショットが「気持ちいい打感」だから“飛ばせるイメージ“が出る
最近周りのゴルファーが「新しいスリクソンのZ-STARボールがいい、すごく変わった」と話していたので、早速ラウンドテストを敢行しました。
契約プロである松山英樹選手や山下美夢有選手をはじめ、多くのプロに支持されている「Z-STAR」シリーズ。すでにツアーボールとしての実績がありますが、「Z-STAR」と「Z-STAR XV」の違いや特徴、前作からの進化などをレポートします。
まず、「Z-STAR」シリーズの特徴でもある「ドライバーの飛び」に関しては、打って実感できるほどのアップデートがされていました。特に「Z-STAR」の初速感の変化には驚きました。外剛内柔構造からより「芯を感じる」打感になっていました。打球音もやや高くなったような気がして、球離れの速さを感じることができました。
「飛んで止まる」ツアーボールですが、ディスタンス系よりも伸びているのでは? と感じるほどの飛距離でした。風の中でもグングン前に伸びる弾道で、「飛ばしたいからZ-STAR」という選択もアリだと感じました。
アイアンも飛ばしたい! 食いつき感と初速感を両立した「Z-STAR XV」
続いて「Z-STAR XV」。すでに多くの契約プロが使用、実績があるボールですが、ヘッドスピードに関係なくインパクト時の食いつき感と初速感を実感できるのが最大の特徴です。
「Z-STAR XV」は、ドライバーからアイアンまでヘッドスピードがそれほど速くない僕が打っても、フィーリングどおりの初速感を得られました。グリーンに近づくほど「カチッ!」とソリッドな打球音になるのも特徴。
パッティングでも打音がクリアなのにタッチは硬くないという特徴は、他の人気ツアーボールと一線を画す「Z-STAR XV」が持つ唯一無二の特徴だと思います。
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