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- 1球125円の「ワークマン」ゴルフボールは飛ぶの? 止まるの? 全番手で性能を徹底チェック
1ダース1500円(税込み)という驚異の価格で発売されたワークマンのゴルフボール。早速、ゴルフイラストレーターの野村タケオ氏がコースで徹底的に実力チェックをしてくれました。
スピン系ツアーボール3個の値段で1ダース買えるワークマンのゴルフボール
みなさんこんにちは、ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。最近ゴルフ系のウエアをパンパン発売しているワークマンですが、その商品を見るとゴルフに対する本気度が伝わってきます。
グローブやシューズまで発売したのには驚きましたが、ついにボールまで発売したっていうじゃないですか。どごまでヤル気なんだワークマン! これはとても気になるので、さっそくゲットしてコースで試してみました。
ワークマンのオリジナルゴルフボール、それが「Standard Golf Ball(スタンダードゴルフボール)」です。
ブタジエンゴムのコアにアイオノマー樹脂カバーのツーピース構造。ワークマンの説明によると、ディスタンスタイプで推奨ヘッドスピードは35~45メートル/秒。ディンプル数は332。弾道はスタンダードで、フィーリングもスタンダードということです。
で、驚かされるのがその価格。なんと1ダース(12個)1500円、しかも税込み価格。この価格は衝撃です。低価格で大人気の本間ゴルフのD1ボールよりも更に安いです。
ツアーボールと呼ばれる、プロも使うようなウレタンカバーのボールだと1スリーブ(3個)で1500円以上しますからね。
まずデザインですが、けっこう大きめにワークマンのブランドである「Find Out」の「FO」ロゴがプリントされています。このロゴが好きかどうかは別として、少し大きすぎるかな、という気がしますね。
プリント色も黒なので、かなりインパクトが強い。箱に使われているブルーとか、グレーにすればいいのにな、と個人的には思いました。
側面の「Find Out」ロゴは小さめ、シンプルでとてもよいと思いました。ボール表面の素材は少しツルッとしてますね。ウレタンカバーのような、いかにもフェースに食いつきそうなヌメリ感はありません。
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