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- 超難しいのに練習がやめられない!? 話題のパター練習器具「プレッシャーパットトレーナー」を試してみた
PuttOUT(パットアウト)社の「プレッシャーパットトレーナー」は、世界のゴルフメディアで高い評価を受けているパター上達グッズ。価格も比較的に安価なうえに、独自設計で生まれたカーブ上にある「極小カップ」が超難しいのにクセになる不思議な魅力があるそうです。そこで、練習グッズコレクターの筒康博(つつ・やすひろ)コーチがゴルフ場に持ち込みテストしました。
方向と強さが完璧じゃないとハマらない! クセになる「極小カップ」
ネットやSNSで目にしていたPuttOUT(パットアウト)社の「プレッシャーパットトレーナー」というパター練習グッズを購入しました。意外にも使っている人が少ないので、僕がヘッドコーチを務める「インアドアゴルフレンジKz亀戸店」でも設置しています。
このパター練習グッズ、とにかく「超難しい」のに「たくさん練習しちゃう」のが大きな魅力。カップを過ぎたバンクの奥にある「P」マークの極小カップに「カポッ!」と入らなければ、全て打った強さのぶんだけ戻ってきます。
使ってみるまでは「ただカップが小さいだけでは?」と思っていました。しかし、実際に「プレッシャーパットトレーナー」で練習してみると、「極小カップ」に入らず戻ってくる感じが超悔しくて、長い時間練習を続けてしまいます。
短い距離だからといって簡単に入りません。たった1メートルのパットでも「入れてやる!」という気持ちで練習できるとは思いませんでした。
成功しないぶんカップインの「快感」が忘れられない!
ゴルフの練習において、ショートパットの練習ほどアマチュアは嫌います。ですが「プレッシャーパットトレーナー」はそんなゴルファー心理をついた大きな魅力があります。
数回に一回しか入らないので、「極小カップ」にカップインした「快感」にも近い感覚は、一人で練習していてもガッツポーズしてしまうほどです。恐らく、バンクのカーブ具合や角度、カップの大きさなど徹底的に考えられて作られたのでしょう。
「絶対に入る気がしない」ワケではないのに、打つとなかなか入らない絶妙な感じが、パター練習を続けさせてしまうのです。
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