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- 暦は秋でもラフは元気で難しい! 強いラフから距離が稼げるそんなラフからグリーンを狙うショットでは何に注意すべきなの?
長期予報によれば9月、10月も平年より気温が高そうです。となると夏の元気な芝も手ごわさは変わりませんが、ラフからのセカンドショットは刻みたくないもの。少しでもグリーンに近づけるためには、どうセカンドショットを打てばいいのでしょうか。インドアゴルフレンジKz亀戸の筒康博ヘッドコーチにポイントを聞きました。
芝を「刈る」イメージよりも「倒す」のが正解
ラフから距離を稼ぐセカンドショットでは、芝を「刈る」ように打ち込む必要はありません。大抵の場合、ボールの前後の芝を「倒す」ように低く長いインパクトをイメージすればナイスショットになります。

ヘッドを走らせるのではなく、クラブをハケのように引きずるスイングをすれば、パワーやヘッドスピードがなくてもロフトなりの打ち出し角とボールスピードが得られるはずです。意外と高弾道&低スピンで距離を稼げます。
このスイングはタメが深くなくても、あるいはダウンブローにインパクトできなくても打てるショットです。番手選びと慣れさえすれば、ラフからのセカンドショットは十分に攻略が可能です。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数出演するほか「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン&コミュニティ「FITTING」編集長やFMラジオ番組内で自らコーナーも担当している。
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