「ドライバーはうまく打てたのに…」 次のショットがチョロやトップのミスになる原因とは?

ティーショットでナイスショットのあとになぜかミスショットが続く……と悩んでいる人は多いかもしれません。効果的な対処法はあるのでしょうか。

シャフトの長さに応じてスタンス幅を変える

 ティーショットのドライバーでナイスショットをしたあとの、2打目でアイアンやアプローチショットをミスしてしまうアマチュアは少なくないです。

 せっかく2打目でグリーンが狙える絶好の位置に打つことができたにも関わらず、チョロやOBを打ってしまい、結局スコアがまとまらなかった経験がある人は多いかもしれません。

ドライバーと同じようなスタンスでアプローチを打つとミスにつながる 写真:AC
ドライバーと同じようなスタンスでアプローチを打つとミスにつながる 写真:AC

 ゴルファーの技術不足でミスショットが出てしまう可能性もありますが、ティーショット後のミスを減らす効果的な対処法はあるのでしょうか。レッスンプロの山本昌夫氏は以下のように話します。

「ティーショットのドライバーと同じように、力いっぱいショートアイアンをスイングしてしまうと、クラブの長さとのパワーバランスが釣り合わないのでミスショットが起きやすいです」

「シャフトの長さはクラブの種類によって変わり、スイングした時にかかる遠心力の大きさも変化します。一方で、スタンス幅を広げるほどパワーが出ます。そのため、シャフトの長さに応じてスタンス幅を切り替えることで、必要な力を調節するのが正しいアドレスの取り方です。なので、アイアンショットなのにドライバー並みにスタンスを広げてしまう人などは失敗しやすいです」

ゆっくり素振りをすることでトップを防ぐ

 さらに、ドライバーは基本的にティーアップしてボールを打つのに対して、2打目以降は地面にボールが置いてある状態から打つため、ドライバーと同じ感覚だとヘッドがボールの頂点をかすめるように当たりトップしやすくなります。

アプローチショットの力加減を思い出すように入念に素振りをしてから打つ 写真: unsplash
アプローチショットの力加減を思い出すように入念に素振りをしてから打つ 写真: unsplash

 では、トップを防ぐのに効果的な対処法はあるのでしょうか。山本氏は以下のように話します。

「アドレスに入る前に、いつもより入念に素振りをおこなうことが大切です。アイアンやアプローチウェッジでショットする力加減を思い出すように、ゆっくり素振りすると良いでしょう」

「ショットまでの待ち時間が長い場合は、自然と感覚を取り戻すことも可能ですが、ショット間のインターバルが短い場合は、より丁寧に素振りすることを意識します」

 ドライバー後の素振りは、スロープレーにならないよう気にしながらも、ゆっくりしたリズムを意識してスイングするとミスショットを防げるかもしれません。

 それぞれのクラブが持つ特性をよく理解している上級者であれば、ミスショットをする確率は低くなります。しかし、ビギナーは途中で力の入れ方をどう切り替えればよいのかわからず、結局「ナイスショットは最初だけ」になりがちです。

 クラブの種類に応じて、力加減は全く異なってきます。ミスショットを減らすためには、素振りに意識を集中させて感覚を取り戻すことが重要です。

【連続写真解説】嫌な距離は「リキまず」「緩まず」で解決! 川崎志穂流「中途半端な距離のアイアンショット」

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大きい番手を持った時は、クラブを短く持って飛びすぎを防止。力を緩めずにしっかり振り切る
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小さい番手を持った時は、120%の力で振ろうとしない。トップとフィニッシュの位置を決め、逆素振りをしておくとリズムよくスムーズに振れる
小さい番手を持った時は、120%の力で振ろうとしない。トップとフィニッシュの位置を決め、逆素振りをしておくとリズムよくスムーズに振れる
小さい番手を持った時は、120%の力で振ろうとしない。トップとフィニッシュの位置を決め、逆素振りをしておくとリズムよくスムーズに振れる
小さい番手を持った時は、120%の力で振ろうとしない。トップとフィニッシュの位置を決め、逆素振りをしておくとリズムよくスムーズに振れる
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小さい番手を持った時は、120%の力で振ろうとしない。トップとフィニッシュの位置を決め、逆素振りをしておくとリズムよくスムーズに振れる
小さい番手を持った時は、120%の力で振ろうとしない。トップとフィニッシュの位置を決め、逆素振りをしておくとリズムよくスムーズに振れる
番手間の距離を打つ際は、小さい番手を持った時はリキまずに振ること、大きい番手を持った時は緩めずに振ることが大切
小さい番手を持った時は、リキまずに振ることが大切。トップとフィニッシュの位置を決めておき、逆素振りをしてリズムを整えてからショットに臨む
ドライバーと同じようなスタンスでアプローチを打つとミスにつながる 写真:AC
アプローチショットの力加減を思い出すように入念に素振りをしてから打つ 写真: unsplash
左手でスティックを持ち先端をみぞおちに当て、右手でウェッジを持つ
バックスイングで上体を回していればスティックの先端は右を指す
上体が回っていれば、フォローでもスティックが先行する
上体が回っていれば、フォローでもスティックが先行する
スティックよりもウェッジが先行する人は体が止まっている証拠
小さなバックスイングでも胸を右に向ける意識を必ず持つ
逆に、フォローではしっかりと胸を左に向けていく意識を持つ
インパクトではスティックがウェッジよりも先行している形が正しい

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