ゴルフのプレー中に不正を目撃してしまった… どう対処するのが得策なの? [2] | e!Golf(イーゴルフ)|総合ゴルフ情報サイト

ゴルフのプレー中に不正を目撃してしまった… どう対処するのが得策なの?

プレー中、打ちやすい場所にさりげなくボールを動かすゴルファーを目撃してしまった……。そんな不快な体験談をたまに耳にします。偶然にも不正を目撃してしまった場合、どう対処するのがよいのでしょうか。専門家に聞いてみました。

不正する人は繰り返しがち! 指摘するなら同伴競技者などを味方に

 18ホール中、一度ならまだしも二度三度と同じ同伴者の不正を見てしまった……。そんなショッキングな話も、ごく稀ですがあるようです。

「僕が長年見てきた経験からいわせてもらうと、ボールを有利なところに移動させたり、紛失したはずの球をあたかもそこにあったかのように別の球でプレーを続けたり、また打数ごまかしをするような不誠実な人は、また同じような不正を行ってしまうことが多いように思います」と、前田さん。

不正を指摘する場合は同伴競技者やキャディーなどを味方につけるたほうがトラブルを回避できる 写真:AC
不正を指摘する場合は同伴競技者やキャディーなどを味方につけるたほうがトラブルを回避できる 写真:AC

 最初の不正がなんなくうまくいってしまうと“不正”のハードルが下がってしまい、「不正は絶対ダメだ!」という、当たり前の感覚がどんどんマヒしてしまうのかもしれません。

 1ラウンド中に何度も不正を行うプレーヤーがいる場合は、こちらの気持ちも萎えてゴルフどころではなくなります。

 そんなときは、同伴競技者やキャディーさんに「○○さんが不審な動きをするかもしれないので、ちょっと気にかけていただけますか」というように、周囲の人にもさりげなく話しておくことが大事なのだそうです。

 相手の不正をどうしても指摘したい場合は「複数の証言を得て、明らかに確信が持てる状況下であることが前提ですね。不正を行った人への言葉かけは慎重に行いましょう」と、前田さんはアドバイスしてくださいました。

 “楽して勝ちたい”という、心の弱さが引き起こすプレー中の不正行為。ゴルフの技術を磨くことはもちろん大事ですが、同時に一人ひとりが“悪魔のささやきには絶対耳を貸さない”という心の強さを身につけることも大切なようです。

【監修】加賀屋ゴルフ代表 前田信吾さん

ゴルフ会員権取引を行う加賀屋ゴルフ代表取締役。ここ10年は、2日に1回の割合でラウンドを楽しむゴルフの達人(2022年は年間203回!)。独自の視点を生かしたゴルフ場の比較&検討に定評アリ。

【写真】わかってない人も多い!? 同伴者が打つときに立っていい場所とダメな場所&バンカーのならし方

画像ギャラリー

怒られてしまう可能性がある立ち位置はココ!飛球線後方に立つのはマナー違反です
ショットをしようとしているゴルファーの邪魔にならない理想的な立ち位置はここ
ラインを踏む可能性があると思う時は「ここを踏んでも大丈夫ですか?」と同伴競技者に確認しよう
最初はレーキの刃のあるほうで砂を押すようにして
引き戻す
裏返して滑らかにならす
裏で滑らかにならしながら入った位置まで戻る
裏で滑らかにならしながら入った位置まで戻る
砂に残るレーキの線や跡がピンに向かって真っすぐになるよう、ピンの方向を意識しながらならす
アゴに近い傾斜の部分は押す力を強くして砂を戻してあげるように
もしアゴのそばにボールがあっても、アゴの側からバンカーに入ってはいけません
レーキを使い終わったらバンカーの手前の低いところに置く
ラウンド中の不正行為は同伴競技者に意外と見られている 写真:AC
不正を指摘する場合は同伴競技者やキャディーなどを味方につけるたほうがトラブルを回避できる 写真:AC
1 2

最新記事