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- 「キャディーフィー、マジ高すぎ…」 値上げするゴルフ場続出でますますセルフプレーに偏っていく?
セルフプレー全盛とはいえ、コンペなど一定のキャディー需要はあるのが現実。しかし、最近はキャディーフィーを値上げするゴルフ場も増加傾向にあり、若者やビギナーにはちょっと選択しにくい状況になっています。
キャディーフィーを値上げするゴルフ場が増加
先日訪れた山梨県のゴルフ場はクラブハウス内に「キャディーフィー改定のお知らせ」が掲示されていました。
現行は4バッグ4070円、3バッグ5170円、2バッグ6270円のところ、改定後は4バッグ4400円、3バッグ5500円、2バッグ7700円になるそうです。4バッグと3バッグが330円の値上げ、2バッグが1430円の値上げになります。

2バッグの値上げ幅が極端に高いのを見ると、2バッグのキャディーつきプレーのニーズが増えているにもかかわらず、仕事内容と拘束時間に見合った賃金を支払うことができていなかったので、全体的なバランスを取るためにキャディーフィーを全面的に見直すことにしたのかもしれません。
この改定によって1組のキャディーフィーが4バッグ1万6280円、3バッグ1万5510円、2バッグ1万2540円だったのが、4バッグ1万7600円、3バッグ1万6500円、2バッグ1万5400円になります。
今の日本は全国的に人手不足が発生しており、それなりの金額を提示しないと働き手を確保することができません。このゴルフ場もキャディー不足を解消するためにキャディーフィーの改定に踏み切ったのでしょう。
千葉県のあるゴルフ場は全組キャディーつき営業を貫いているにもかかわらず1日30人のキャディーしか確保できず、最大50組の予約が取れるのに30組で営業しているそうです。
三重県の伊勢カントリークラブはインドネシアの大学で日本語や日本文学を学んでいる留学生のインターンシップを受け入れ、キャディー人材を5人確保しました。
キャディーつきプレーを今後も継続したいゴルフ場は、キャディーフィーの改定だけでなくあの手この手でキャディーの新規雇用と人材育成に取り組んでいます。
キャディーフィーが高くなるとキャディーつきプレー離れが起こる
一方で、キャディーフィーを値上げするとキャディーつきプレー離れが起こるという懸念もあります。今や全組キャディーつきプレー営業を維持できているゴルフ場は全国を見渡してもひと握りです。このたびキャディーフィーを改定したゴルフ場もセルフプレーとキャディーつきプレーの選択制です。
キャディーつきプレーのニーズが高まっているからキャディーフィーを改定したのでしょうが、「キャディーフィーがこんなに高いならセルフプレーでいいか」というゴルファーも増えるでしょう。

筆者も1年に何回かキャディーつきでプレーしますが、正直なところキャディーフィーに見合った満足感を得られることはほとんどありません。
仮にセルフプレーの料金が4バッグで1万円だとすると、キャディーつきプレーの料金は1万4400円になるわけです。この金額アップに相当するサービスを提供するのはなかなかハードルが高いです。
こちらはセルフプレーに慣れてしまっているので、クラブの持ち運びやグリーン上のライン読みも自分でするクセがついています。キャディーさんにクラブを持ち運んでもらったり、ラインを読んでもらったりすると逆に恐縮してしまいます。
そういう視点で見ると、セルフプレーに慣れていないのに予算の都合でキャディーつきプレーを選択しないゴルファーがたくさんいます。
セルフに不安のあるゴルファーには、最初の3ホールだけでもキャディーをつければ、ティーイングエリアのマナーや乗用カートのスムーズな動かし方、バンカーやグリーン上のマナーをひととおり覚えることができるのではないかと思います。
1組3ホールずつキャディーがプレー進行をサポートすると、6組につけば18ホール分のキャディー業務を遂行したことになります。6組がすべて4バッグなら24人です。この24人から3ホール分のキャディーフィーを750円ずつ取れば、1日のキャディーフィーは18000円になります。
キャディーが不足しているからキャディーフィーを値上げするという発想も決して間違いではありませんが、今いるキャディーを最大限活用するにはどうしたらいいかという発想もあっていいのではないかと感じます。
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