ゲンナリしたら損しかない! エアレーション時のグリーンでスコアを崩さない対処法とは?

ゴルフ場は営業中も様々なメンテナンス作業を行っていますが、「エアレーション」時のグリーンを嫌うゴルファーは多いはず。そこで、プレーに行ったゴルフ場で「エアレーション」が行われていたときのプレー対処法をインドアゴルフレンジKz亀戸店・筒康博ヘッドコーチに聞きました。

芝に水と空気を与え元気に成長させる「エアレーション」

 冬から春先にかけてのラウンドでは、グリーンにポツポツした「穴」が空いている場面に遭遇することがあると思います。主に洋芝のグリーンメンテナンスで定期的に行われるエアレーション作業は、その名のとおり「芝に空気を入れる」ためでグリーンに大小「穴」を空けて行われます。

芝の状態に合わせて大小の「穴」や「間引き」を行い、水と空気を与え元気に成長させるのが「エアレーション」
芝の状態に合わせて大小の「穴」や「間引き」を行い、水と空気を与え元気に成長させるのが「エアレーション」

 行ったゴルフ場のグリーンが穴だらけだと「エアレーションか……」とゲンナリするかも知れませんが、この作業のおかげでキレイに滑らかな転がりのグリーンを保つことができているのです。

 特に近年は酷暑の影響で洋芝グリーンの維持が非常に難しく、現場スタッフは苦労が絶えないいいます。そこで、エアレーション中のグリーンでもゲンナリしないで、スコアにつながる攻略方法を紹介します。

グリーンが軟らかくなるのでダイレクトに狙ってもボールが止まる

 エアレーション中のグリーンは、芝に空気と水を与えて成長させる目的があるため軟らかくなっています。多少弾道が低かったりスピンがかかっていなくても、着弾してからボールが止まりやすくなっています。そのため強気にグリーンを狙っていく方がいい結果になりやすいのが特徴です。

エアレーション時のグリーンは軟らかいため、ダイレクトに落ちてもボールが止まりやすい
エアレーション時のグリーンは軟らかいため、ダイレクトに落ちてもボールが止まりやすい

 ショートアイアンやウェッジでもギュギュッとスピンがかかったショットが可能なので、ちょっとしたプロ気分に浸れます。

 そして、グリーンに上がるとハッキリとボールが着弾した「ピッチマーク」が残るので、時間が許す限り修復して欲しいです。

意外と転がる&曲がらない! 「浅いライン」でタッチを重視

 エアレーション時のグリーンを嫌うゴルファーの主な理由は、やはりパッティング時のイレギュラーなボールの転がり。

 グリーン表面がデコボコしているため、ボールとの接地面積が少なり傾斜どおりに曲がらないことや、「穴のヘリ」に当たって傾斜と逆に転がっていくこともあります。

エアレーション時のグリーンはデコボコが大きく、ボールが傾斜どおり曲がらない。直線的なラインで距離感合わせに集中するのがポイント
エアレーション時のグリーンはデコボコが大きく、ボールが傾斜どおり曲がらない。直線的なラインで距離感合わせに集中するのがポイント

 そこでボールの転がりが読めないからこそ、パッティングの基本である「距離感を合わせる」を実践するチャンスと捉えてプレーしてはいかがでしょうか。

 基本的にエアレーション時のグリーンは、ポンポン跳ねながら直線的に転がる傾向があります。傾斜の割に「浅いライン」でタッチを合わせながらパッティングすると、ラッキーカップインの可能性が高くなっていくはずです。

【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)

伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数露出するほか「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン&コミュニティー「FITTING」編集長やFMラジオ番組内で自らコーナーも担当している。

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「TP トラス ミッドナイトブルー B1TH」
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「TP トラス ミッドナイトブルー B3TC」
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「TP トラス ミッドナイトブルー ヘッドカバー」
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芝の状態に合わせて大小の「穴」や「間引き」を行い、水と空気を与え元気に成長させるのが「エアレーション」
エアレーション時のグリーンは軟らかいため、ダイレクトに落ちてもボールが止まりやすい
エアレーション時のグリーンはデコボコが大きく、ボールが傾斜どおり曲がらない。直線的なラインで距離感合わせに集中するのがポイント

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