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- あなたはどれにあてはまる? “腕前重視じゃない”新たなゴルファー像7タイプとは?
ゴルファーをカテゴライズするのは腕前が軸というのが従来でしたが、まったく違うゴルファー分類をTポイント・ジャパンが「ゴルフに関するアンケート調査」から導き出しました。
Tポイント会員のゴルファー1784名にアンケート
一般にゴルファーの分類は、ゴルフの腕前別に、上級者、中級者、初心者、スクラッチプレーヤー、シングル、アベレージなどに分けられることが多いです。またゴルフへの指向として、アスリート指向、エンジョイ指向にもよく分けられます。もちろん、年齢や男女で分ける方法もあります。道具を選ぶときも、この分類に沿って選ぶのが一般的です。また道具選びでは、ヘッドスピード、ミート率の高い・低い、フック・スライス系、低弾道・高弾道など、そのプレーヤーの特徴で分けたりします。
しかし、多様な価値観を持ち、ゴルフを楽しむプレーヤーをタイプ別に分けるには、生活スタイルや食べ物の指向も含めると、自分がどんなゴルファーなのか改めて腑に落ちるのではないでしょうか。そのような新しい提案を、株式会社Tポイント・ジャパンが「ゴルフに関するアンケート調査」から導き出し、3月14日にリリースしました。
Tポイントはコンビニやガソリンスタンドで貯められるため馴染みが深いと思います。その年間利用者は7061万人と日本の総人口の56%にあたります。Tポイント・ジャパンは約7000万人の性別や年齢といった基本属性、ライフスタイルアンケート回答の生活属性情報などからのデータベースを活用し市場分析をしています。
今回の調査は、過去1年間にゴルフ場もしくは練習場でプレーをしたTポイント会員1784名を対象にした「ゴルフに関するアンケート調査」を通じて、ゴルフのプレースタイルや価値観、メンタル面の傾向などを調査し、クラスター分析により7キャラクターのゴルファータイプに分けています。
さらにアンケート結果や購買情報などのファクトデータに基づいた読み解きから、一般のTポイント会員と比較して【よく買う飲み物】などゴルファーの特徴を深掘りし、それぞれのタイプ像の輪郭をより明確にしています。
また、自分でどのタイプかわかるように「7タイプゴルファー診断」サイトも立ち上げています。自分がどのタイプか診断してみると面白いと思います。
「こういうゴルフ仲間いるなあ」とクスリ
さて、その7つのタイプは以下ですが、分析ではそのタイプが言いそうなコメントが添えられており、ゴルフ仲間の誰かを思い出して、クスリと笑ってしまう人もいるかもしれません。
1.【トップクラスの練習量】孤高の「ガチゴルファー」
「とにかく真剣に向き合っています。そうでないとゴルフに失礼でしょ?」
2.【オシャレ重視】仲間と楽しく「ファッショニスタゴルファー」
「仲間とのラウンドが本当に楽しい!ウェアもオシャレ重視!」
3.【スコア二の次!】ワイワイ大好き「エンジョイゴルファー」
「気の合う仲間と楽しくラウンドできれば十分ですね」
4.【映え重視】SNSへアップする「ハッシュタグ系ゴルファー」
「写真や動画をSNSに上げるのが楽しくて仕方ない!」
5.【ガジェット好き】トレンドに敏感な「ギアマニアゴルファー」
「もちろん道具は使ってこそ。スコアもそれなりにいい方だと思いますよ」
6.【プレッシャーは禁物】プレー集中型「ナイーブゴルファー」
「ゴルフは結構長いことやってるけど、どうしても肝心なところで緊張して、ミスってしまって…」
7.【みんなのお手本】いつでも平常心「隠れ上級者ゴルファー」
「ゴルフって、本当に人柄が出ますよね」
個人のパーソナリティーに注目した7つのゴルファー像は今までにない分類です。特徴的なイメージもイラストに出ているので、若い世代や女性にとってはピンと来やすいでしょう。おじさんゴルファーも一度、自己診断してみると若い世代と一緒にプレーするときの話題になるかもしれません。
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