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- 「疲れた…もう打てない…」 練習場で残してしまったボールはどう処理するのがベスト?
練習場で「もう50球はいける!」とボールを追加購入したものの、半分ほど打って「疲れてしまった…」という経験があるゴルファーもいるでしょう。残ってしまったボールは、どのように処理するのがベストなのでしょうか?
疲れているときは「ハーフスイング」の練習を
ゴルフ練習場には、大きく分けて「ボール貸し」と「時間貸し」の2つの料金システムが存在します。時間貸しは、いわゆる「打ち放題」であり「1時間〇〇円」といった形式で、時間内であればボールを何球打っても料金は変わりません。
ボール貸しは「1球〇〇円」などとボールの数に対して料金を支払い、打席の利用時間には制限がないことがほとんどです。
また、ボール1球単位で料金が発生するところもあれば、50球や100球で「〇〇円」というように、まとまった球数の料金を支払う形式の練習場も存在します。
後者の場合は、先にまとまった数を購入することになるので、すべてのボールを打たなければ損をしてしまうことになります。
しかし、練習を続けるうちに疲れてしまい、体力的に打つことが難しくなってしまった経験のある人もいるでしょう。
自身の体力を見誤ったことが原因の一つでもありますが、このように残ってしまったボールはどのように処理するのがベストなのでしょうか?
クラフトマン兼レッスンプロの関浩太郎氏は、以下のように話します。
「疲れているときにフルスイングをするのは、スイングに変なクセがつきやすいのでよくありません。疲れている度合いにもよりますが、このようなときはハーフスイングの練習をするのが良いと思います」
「実際のラウンドでも、後半になると疲労が蓄積して、思い通りのスイングができないことがあります。そのような場面を想定して、ハーフスイングでも安定したショットが打てる練習をしておくと武器になるはずです」
「もちろん、飛距離は多少落ちますが、疲れが出たときの対処法を知っているかどうかで、スコアのまとまり方は大きく異なるでしょう」
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