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- 開幕を控え女子プロのウエア契約が話題! ちなみに提供されたゴルフウエアって着用後はどうするの?
ツアープロにとっては戦闘服ともいえるゴルフウエア。デザインだけでなく、機能性も重視されているだけに、ゴルフファンの目を引くことも少なくない。ところで、そのゴルフウエアって年間どれぐらいの数を支給されているのだろう。ポロシャツ1枚でも高価なだけに、相当な額になると思うのですが……。
「この試合でこのウエアを着て」と指定されることもある
渋野日向子がアディダスゴルフとアパレル契約を結んだり、新垣比菜がラルフローレンとパートナーシップ契約を結ぶなど、華やかな話題が多い女子プロのウエア話。
クラブ契約を結んでいない選手はいても、ウエア契約を結ばない選手はまずいないのではないでしょうか。シード選手はもちろん、シード外の選手でも契約を結びたいというブランドはかなりあります。なぜなら、女子プロの影響力が想像以上に大きいからです。
19年の全英女子オープン最終日、優勝した渋野が着ていたビームスのウエアがあっという間に品切れになったのは有名な話ですが、国内ツアーでも優勝した女子プロと同じウエアの在庫は早い段階でなくなるといいます。
ひと昔前と違い、今はどこのブランドのウエアでもデザイン的に優れているものが多く、選手と同じタイプを着たいというアマチュアゴルファーも増えているのは間違いありません。だからこそメーカーサイドもウエア契約には力を入れるのですが、年間どれぐらいのウエアを契約プロは提供されるのでしょうか。
提供されるウエアは季節ごとに分けて選手に発送するパターンが多く、シード選手だと出場する試合ごとに違うものを着用できるだけの数は供給されるといいます。
単純計算でも150セットぐらいは送られてくるわけです。選手によっては異なる試合で同じウエアを着ている場合もありますが、数が足りないというよりも、気に入ったデザインのウエアをクリーニングに出してあえて着回すからだそうです。
どのウエアを送ってもらうかは、メーカーの展示会に選手を呼び、そこで自分が好きなデザインを選ぶパターンが多いとのこと。トーナメントでのウエア選びは選手に一任されていますが、年に数試合はメーカーサイドから「この試合ではこのウエアを着て欲しい」というように指定される選手もいるそうです。
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