- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ゴルフの豆知識
- パター練習だけじゃいいスコアは出せない!? “ラウンド前ショット練習”の重要性と効率的なやり方とは
「今から練習したところでスライスが改善されるわけでもないし…」などといった理由から、ラウンド前はパター練習だけを行ってスタートする人もいるでしょう。ラウンド前のショット練習は行ったほうが良いのでしょうか?
練習はウオーミングアップ程度でOK
ラウンド当日はスタートの1時間前ぐらいにゴルフ場へ到着し、受付後は着替えや準備を済ませ、ウオーミングアップやパッティングの練習をして、スタートまでの時間を過ごすゴルファーも多いでしょう。

練習グリーンはクラブハウスの近くにあることが大半なので、ボール数個とパターを持ち、その日のグリーンの速さなどを確認します。
ゴルフ場によってはショット練習ができる環境のところもありますが、クラブハウスから離れた場所に位置していたり料金が別途かかることもあるので、スタート前はパターの練習だけを行ってラウンドに臨んでいる人も多いかもしれません。
ティーチングプロの山本昌夫氏は、ラウンド前のショット練習について以下のように話します。
「スコアを追い求めたいのであれば、ラウンド前のショット練習は必ずやるべきです。ただし、ボールを打ちすぎてしまうとスタート前から疲れてしまうので、1カゴから多くても2カゴぐらいにしておきましょう」
「練習方法としては、アプローチやハーフショットを軽く行う程度で大丈夫なので、普段のスイングリズムや自身で気をつけている部分を確認しながら、ウオーミングアップをするような感覚で打っていきます。このとき、フルスイングは絶対にしてはいけません」
「ドライバーの場合は特に、どうしても遠くに飛ばそうとする意識が強くなってしまうので、余計なリキみがスイングのリズムを崩すことにもつながってしまいます。ドライバーでの練習は3~5球程度にして、打球の方向性を確認するぐらいにしておくのがオススメです」
最新の記事
pick up
ranking
日本プロも制した元ジャンボ軍団のプロゴルファーがお肉屋さんに転身していた! 「プロゴルファーを続けることに未練ナシ」
気泡の位置でラインと強さが分かる「パッティングガイド」がスゴい! ルール不適合だけど「ライン読み」は上達する!?
「決めポーズなんてない(笑)」渋野日向子、小祝さくら、吉田優利らが前夜祭でそろい踏み! 大会を彩る“ドレスアップ姿”を披露
なぜジャケット着用でゴルフ場に行かねばならないのか? 仕方なく着てったら“自動チェックイン機”て…/木村和久『ゴルフ=レジャー宣言』
「熱盛」 元ゴルフ部“主将”テレ朝アナが超豪快ドライバーショットお披露目! 「ホントにスイングがきれい」と相次ぐ絶賛の声