このコース前進4打ないの!? 事前に確認しておきたいゴルフ場のローカルルールとは?

多くのゴルファーがスコアをアプリで管理するするようになり、スコアカードの裏面に記載されたローカルルールを事前に確認する人はほとんどいません。しかし、初めて行くゴルフ場ではローカルルールを確認した方がいい理由があるのです。

OBが多いのに特設ティーがないゴルフ場もある

 先日ラウンドしたゴルフ場は、ほとんどのホールが左右どちらかがOBなのに、前進4打の特設ティーが1つも設置されていませんでした。

「今どき珍しいシビアなゴルフ場だね」と同伴プレーヤーと話しながら、ティーショットでOBを打った場合は、ティーイングエリアから打ち直しの第3打をプレーしていました。

 ティーショットがOBかどうか分からないときは暫定球宣言をして打ち直しますが、明らかなOBの場合は「確定球を打ちます」と宣言して打ち直す人もいます。そういうときは軽く微笑んであげると喜ばれます。

多くのゴルファーが前を素通りするだけの「掲示板」。実は、その日のプレーに影響のある内容は書かれていることも多い
多くのゴルファーが前を素通りするだけの「掲示板」。実は、その日のプレーに影響のある内容は書かれていることも多い

 筆者はドライバーのティーショットが暴れるタイプなので苦労するかと思いましたが、この日は何とかOBを2発に抑え、それなりのスコアで回ることができました。

 そして家に帰ってからスコアカードの内容を分析するため、スコア管理アプリに入力していたところ、スコアカードの裏面のローカルルールに次のような記載があることに気づきました。

「アウトオブバウンズの境界は白杭とする。プレーヤーの球がアウトオブバウンズの場合、2罰打で救済エリアに球をドロップすることができる。(詳細はクラブハウス内インフォメーションボードに掲示)」

スコアカードの裏面にOBのローカルルールが記載されていた

【写真】2023年ルール改訂、アマチュアも覚えておきたいポイントをチェック

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1.後方線上の救済は「線の上」にドロップしなければならなくなった
2.救済後、風でボールが再び池に入ったら「無罰でリプレース」
3.間違ってインプレーでない球をリプレースしてパットした「2罰打→1罰打」
多くのゴルファーが前を素通りするだけの「掲示板」。実は、その日のプレーに影響のある内容は書かれていることも多い
前進4打なくても、2019年のルール改正から加わった救済措置でティーイングエリア以外からもプレーすることは可能になった
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