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- 昨年以上にゴルフ場が埋まっている!? 希望日に予約を取るコツはあるの?
平日でも予約がいっぱいで、プレーを断られることが珍しくなくなったゴルフ場。コロナ禍以降続いている「ブーム」は2023年も継続していて、昔のように気軽にプレー予約を取ることができなくなっている。希望日に予約を取るためのコツはあるのでしょうか?
土日は1カ月以上先まで埋まっているゴルフ場が多い
6月上旬の平日にゴルフの誘いがあり、スケジュールが空いていたので快諾しました。「Aゴルフ場とBゴルフ場のどちらがいいですか」というメールが届いたので、「Aゴルフ場には行ったことがあるので(行ったことがない)Bゴルフ場がいいです」と返信しました。
すると本人はAゴルフ場に行ってみたかったらしく、「Aゴルフ場に行きたいのですが」というので「それならAゴルフ場でもまったく問題ありません」と返事をしました。
ところがその後、「Aゴルフ場のプレー枠が埋まってしまいましたので、Bゴルフ場になりました」というメールが届きました。そのメールを見て「1カ月以上先の平日の予約が埋まるほどゴルフ場が混んでいるの?」とビックリしました。
そこで2023年に入ってからの予約状況をゴルフ場関係者に聞いてみました。
「ウチのゴルフ場は1カ月以上先の平日の予約が埋まるほどではありませんが、土日は1カ月以上先まで予約が満杯で、キャンセル待ちの状態です。2022年よりも2023年のほうが、予約が好調です」
「ちなみに2022年は過去最高の来場者数を記録しました。その前年の2021年も過去最高でしたから、コロナ禍で始まったゴルフブームが2023年も続いています」
予約が取れない日が増えてきたのはコンペ需要の回復も要因になっているそうです。
「コンペの予約はゴルフ場がゴールデンタイムと呼んでいる8時30分から9時30分の間に集中する傾向があります。8時30分からアウトとインで5組ずつ、あるいは9時からアウトとインで5組ずつ、といった感じです」
「その時間帯がコンペで埋まっていると、1組単位のお客様にご提供できるプレー枠は8時30分までと9時30分以降ということになります。空き枠が少ないので予約が早期化している傾向もあります」
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