すべてのショットで理想的なパフォーマンスを追求
アクシネットジャパンが展開するブランド「TITLEIST(タイトリスト)」は、「T-SERIES(Tシリーズ)アイアン」から新たに「T100」「T150」「T200」「T350」の4モデルを8月25日に発売すると発表しました。

「Tシリーズアイアン」は、「飛距離の精度」「ばらつきの抑制」「適切な落下角度」を最大限に発揮するために開発し、高いパフォーマンスとフィーリングを提供するとしています。
科学的なテストとツアープロからのフィードバックを受けた「T100」は、再構築されたデュアルキャビティ鍛造構造とインパクトエリアをサポートするキャビティバックバー構造によって、弾道コントロールと安定性が大きく向上したとしています。
とくにバックバーの効果を強化し、高精度CNC加工を採用したことで、さらなる軽量化に成功。重心設計を精密にコントロールし、周辺重量配分を徹底することで、許容性の高いアイアンとなっています。
価格は6本セット(5番~PW)で16万5000円(税込み)、別売りとして(3番、4番、W50)1本、2万7500円(税込み)。
ボールスピードと許容性の向上を目指して新たに開発した「T150」は、独自のマッスルチャンネルをよりフェース近くに配置することで、大きな飛びとしっかりとした打感を生み出すとしています。また、高精度のCNCプロセスによって、フェースの平面精度が向上し、正確なボールコンタクトと弾道コントロールを実現するとしています。
「T150」と「T100」の構造的な違いは、再設計されたバックバーとマッスルチャンネルにあるとしています。「T150」はフェースにより近い位置に配置し、高密度タングステンをトゥ・ヒールに使用した重心設計によって、より厳密な距離コントロールが可能となっています。
価格は6本セット(5番~PW)で16万5000円(税込み)、別売りとして(4番、W48)1本、2万7500円(税込み)。
ヘッド全体の剛性が向上した「T200」は、マックスインパクトテクノロジーを採用することで、フェースの広範囲に良い打感とスピードパフォーマンスを発揮するとしています。また、大きな改良点としてコアサポートバーをフェースセンターに近づけたことに加え、ポリマーパーツを内蔵するフランジ部を再設計しポリマーコアの厚みを変更しています。
価格は6本セット(5番~PW)で16万5000円(税込み)、別売りとして(W48)1本、2万7500円(税込み)。
「T200」のフィードバックを受けインスピレーションを得た「T350」は、新設計のマルチマテリアルの中空ボディ構造によって、最大限の飛距離と許容性高弾道と高い許容性が生むディスタンス性能となっています。
価格は6本セット(6番~PW、W48)で16万5000円(税込み)、別売りとして(4番、5番、W53)1本、2万7500円(税込み)。
いずれのモデルでも「バリアブルバウンスソール」を採用したことで、抜群の抜けとショット時のフィーリングが向上したとしています。
【主な製品情報】
「T100」
番手:7番、PW
ロフト角(度):34、46
ライ角(度):63、64
長さ(インチ):37、35.75
ヘッド素材:SUP-10(3~7番)、軟鉄(8番~W)、タングステン・ニッケル(3~7番)
ヘッド製法:鍛造
ヘッド仕上げ:ニッケルクロームメッキ(ブラッシュドクローム仕上げ)
「T150」
番手:7、PW
ロフト角(度):32、44
ライ角(度):63、64
長さ(インチ):37、35.75
ヘッド素材:SUP-10(4~7番)、軟鉄(8番~W)、タングステン・ニッケル(4~7番)
ヘッド製法:鍛造
ヘッド仕上げ:ニッケルクロームメッキ(ブラッシュドクローム仕上げ)
「T200」
番手:7、PW
ロフト角(度):30.5、43
ライ角(度):63、64
長さ(インチ):37、35.75
ヘッド素材:17-4ステンレス(ボディ)、SUP-10(フェース)、タングステン・ニッケル(5~8)
ヘッド製法:鍛造(フェース)、鋳造(ボディ)
ヘッド仕上げ:ニッケルクロームメッキ(ミラー仕上げ)
「T350」
番手:7、PW
ロフト角(度):29、43
ライ角(度):63、64
長さ(インチ):37、35.75
ヘッド素材:17-4ステンレス(ボディ)、SUP-10(フェース)、タングステン・ニッケル(4~7番)
ヘッド製法:鍛造(フェース)、鋳造(ボディ)
ヘッド仕上げ:ニッケルクロームメッキ(ミラー仕上げ)