ヘッドがブレにくくラインや距離感が外れにくい
キャロウェイゴルフは三角形のネックが特徴の「TRI-BEAM(トライビーム)パター」に4機種を追加。9月22日より発売すると発表しました。

今回追加されるのは「#1CS」「#7CS」「TWELVE」「TWELVE CS」の4機種。これらは今までツアープロのみに供給されていたモデルです。
「#1CS」はコンベンショナルなブレード型、「#7CS」はオデッセイのパターで人気のツノ型、「TWELVE CS」は「WHITE HOT VERSAパター」で登場した新しい形状のマレット、これらをそれぞれセンターシャフト(=CS)仕様にしたものです。もう1型の「TWELVE」はセンターシャフトではないクランクネック仕様となっています。
オデッセイの三角ネックは「ラケットホーゼル」と名付けられ、ヘッドがしっかり支えられていることによりオフセンターヒット時のフェース面のブレを軽減。ボールが意図したラインや距離から大きく外れることがないとしています。
また、ソールにはフェース寄りのトウ・ヒールに約15グラムのウエートを搭載。高慣性モーメントと浅重心の相乗効果により、安定したストロークやボールスピードのコントロールがしやすい性能だといいます。すべてのモデルのフェースは「ホワイト・ホットインサート」仕様、シャフトには「STROKE LABシャフト」が装着されています。
今回追加された4機種共通で、ロフト3度、長さ33、34インチ、価格は4万2900円(税込み)となっています。