「力不足でした」 4年ぶりツアー参戦も無念の予選落ち…戦いを終えた三浦桃香が“悔しい”胸の内明かす | e!Golf(イーゴルフ)|総合ゴルフ情報サイト

「力不足でした」 4年ぶりツアー参戦も無念の予選落ち…戦いを終えた三浦桃香が“悔しい”胸の内明かす

プロゴルファーの三浦桃香(みうら・ももか)が自身のX(旧ツイッター)を更新。4年ぶりのツアー出場となった下部ツアー「Sky レディースABC杯」の戦いを振り返りました。

「実はかなり緊張してました」

◆国内女子プロゴルフ<Sky レディースABC杯 9月26~29日 ABCゴルフ倶楽部(兵庫県) 6660ヤード・パー72>

 女子プロゴルファーの三浦桃香がX(旧ツイッター)を更新。戦いを終えた現在の心境を明かしました。

トータル7オーバーの76位タイで予選落ちを喫した三浦桃香 写真:Getty Images
トータル7オーバーの76位タイで予選落ちを喫した三浦桃香 写真:Getty Images

 9月26日に開幕したステップ・アップ・ツアー唯一の4日間大会「Sky レディースABC杯」。

 およそ4年ぶりのツアー出場となった三浦は、予選ラウンドをトータル7オーバーでフィニッシュ。2日間を通してバーディーなしと苦しいプレーが続き、スコアを伸ばせず76位タイで予選落ちを喫しました。

 試合後にアップしたXでは「試合終わりました」と書き出し、続けて「4年ぶりのLPGAでしたが、力不足でした」とコメント。

 初日の戦いを終えた後には、Xで「つかれた」「普通にラウンドするのの3倍くらい疲れた笑」と胸の内を明かしていた三浦でしたが、予選落ちという結果を受けて「応援してくださった方すみません」「実はかなり緊張してました。笑笑」と今大会の戦いを振り返り、悔しさをにじませた思いをつづりました。

 三浦はジュニア時代から数々の大会で優勝を手にし、女子ゴルフ界を席巻する“黄金世代”の一人として大きな注目を集めていたものの、21年4月に紫外線アレルギーを理由にツアー撤退を表明。

 その後ティーチングプロの資格を取得し、現在はアマチュアへのレッスンやゴルフ番組への出演などを中心に活動。その中で参戦した今大会は悔しい結果に終わった三浦ですが、次戦は10月6日から行われるレギュラーツアー「スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント」への出場が予定されています。

三浦 桃香(みうら・ももか)

1999年2月12日生まれ、宮崎県出身。可憐なビジュアルからは連想できない“飛ばし屋”として、ツアー屈指の人気を誇った“黄金世代”の一人。高校1年で「マンシングウェア東海クラシック」、「サマンサタバサガールズコレクション・レディーストーナメント」に出場し、ベストアマチュア賞を受賞。 2017年のファイナルQTで34位となり、18年シーズン前半戦の出場権を獲得。同年の「サイバーエージェントレディス」では7位タイなどツアーフル参戦。シード獲得は逃したが同年のファイナルQTで6位に入り、19年前半戦の出場権を獲得。しかし、紫外線アレルギーの悪化でゴルフを続けることができず、プロテストも断念し、21年にツアーから撤退することを発表した。現在はティーチングプロとしてアマチュアへのレッスンやゴルフ番組出演など、活動の幅を広げている。

【動画】圧巻のビッグドライブ…三浦桃香の“超豪快”ドライバーショットがアップされた実際の映像

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