安定した人気で売れ続ける「G425 MAX」 2021年10月売れ筋ドライバーベスト5

今、巷ではどんなクラブが売れているのか、なぜ売れているのか? そんなゴルフ界のトレンドを探るべく、有賀園ゴルフで、売れ筋商品のランキング調査。アイテム別に毎週、レポートをお届けします! 今週は10月のドライバーランキングです。

有賀園ゴルフで10月に売れたドライバーベスト5

 今、売れているドライバーはどのモデルなのか徹底調査。ランキングは有賀園ゴルフ全店舗、ネットショップも含めての売上本数で、マークダウン商品をのぞいて算出してもらいました。最新のギアトレンドが一目で分かります。

第1位 G425 MAX ドライバー(ピンゴルフジャパン)

 最大慣性モーメント(MOI)をかなえたG425シリーズの中でも、最も高いMOIを実現。叩いても曲がらない、ブレないと評判です。極薄クラウン設計で、ヘッド重量の約11%とされるソールウェイトをヘッド後方部に搭載し、究極の深低重心もかなえています。「FADE」「STANDARD」「DRAW」3つのウエイトポジションから打ちたい弾道に調整可能です。2020年9月18日発売。メーカー希望小売価格:7万7000円(税込み)

G425 MAX ドライバー(ピンゴルフジャパン)

大慣性モーメントで曲がらない安定性が支持され、長く売れ続けています

 発売から1年以上も経過しているにも関わらず、売上トップを守っている人気アイテムです。

 ブランドに対する安心感もありますし、右にも左にも曲がるという悩みをお持ちの方にもオススメしやすいモデルです。

 とにかく、慣性モーメントが大きいので、直進安定性が高く、実際に試打していただいても、左右の幅15ヤード以内の曲がりで収まるので、安心して打っていけるという声が多いですね。

 前モデルのG410も人気が高いのですが、こちらを好む方はG425MAXの打球音が気になるとのこと。実はG425MAXは、G400 MAXの後継との話。そう考えると、あの打球音も納得される方が多いようです。 音は気になるものの、やはり結果が出るので、購入されるケースが目立ちますね。(有賀園ゴルフNEW杉並店・小室直也店長)

第2位 SIM 2 MAX ドライバー(テーラーメイドゴルフ)

 大型フェースで、ミスヒットもナイスショットに導く、やさしさを兼ね備えたモデルです。従来のシートフェースから溶接を廃したボディ一体型の構造を新開発し、スイートスポットを広げ、反発性能をルール最大限に高める性能を発揮する「スピードインジェクション」はトゥ側のみの配置です。すべてのゴルファーに、ベストパフォーマンスを発揮させます。2021年2月19日発売。メーカー希望小売価格:8万3600円(税込み)

SIM 2 MAX ドライバー(テーラーメイドゴルフ)

デザインのカッコ良さとミスヒットに強い性能が人気の秘密です

 スコア100前後のアベレージゴルファーの方には、こちらのモデルが一番人気ですね。ラウンドは月1回くらいで、練習もあまり行かない人にとって、ミスヒットに強いというのは、魅力だと思います。

 年代的には30代、40代でまだまだクラブは振れているけれど、なかなかスコアがまとまらないという人が評判を聞いて、試打して購入するケースが目立ちます。また、デザイン的にカッコいい、ブルーもキレイだし見た目で決めて購入に結びつくケースも多いですね。

 人気が高いので「人とは違うモノ」を求めている人には、敬遠されがち。しかし、実際に試打してみると結果が良くて、「結局コレかあ」と購入していかれる方も多いですね。(有賀園ゴルフNEW杉並店・小室直也店長)

第3位 B2ドライバー (ブリヂストンゴルフ)

 重心アングルとヨコ慣性モーメントを大きくしたドローバイアスデザインに加え、ヒールに約18グラムの集中加重しながら、トゥ側を硬くするパワーリブも配置し、つかまりを追求。JGRの後継モデルとされ、オートマチックなつかまりとブレないヘッドで真っすぐ遠くへ飛ばせます。SP-CORを進化させ、高初速エリアも拡大し、飛距離性能を高めています。2021年9月17日発売。メーカー希望小売価格:7万7000円(税込み)

B2ドライバー (ブリヂストンゴルフ)

最高の球のつかまりでスライスさせないやさしさで売れています

 発売してから、日は浅いですが、右に曲がらないつかまりのいいモデルなので、スライスで飛距離ロスしている方に人気がありますね。

 スコア100前後の人はもちろん、105~110という人でもしっかり球をつかまえて、スライスを防止してくれます。

 ブリヂストンゴルフは、TOUR BとJGRを統一して、Bシリーズとしてラインアップするようになったので、これは従来のJGRの後継モデルという立ち位置です。

 Bシリーズというと難しいクラブという印象を持つかもしれませんが、気持ちよく振れて右にいかないクラブなので、安心して使えます。だから、僕らも勧めやすいですし、売り上げも伸びているのだと思います。(有賀園ゴルフNEW杉並店・小室直也店長)

第4位 RMX VD59 ドライバー (ヤマハ)

 現行ルールの上限値に迫る5820g・cm2の大慣性モーメントで、圧倒的な直進安定性をかなえるモデルです。ソール部分に可動式のウエイトを搭載し、30.5~36.5度の広い範囲で重心角の調整が可能です。重心角を変えても、慣性モーメントは変化しない独自の構造で、どのポジションでもルール限界の曲がりにくさを発揮。スクエアインパクトをもたらします。2021年10月29日発売。メーカー希望小売価格:8万6900円(税込み)

RMX VD59 ドライバー (ヤマハ)

第5位 EPIC SPEED ドライバー (キャロウェイゴルフ)

 ある程度のヘッドスピードがある中級者を中心とした幅広い層のゴルファーの打点位置を考慮しながら、AIがフェースを設計。どの部分で打っても高いボール初速を導き出します。フェース裏面の「JAIL BREAK AI スピードフレームテクノロジー」がクラウンのたわみ量を抑えることで、ボールにインパクトのパワーが伝わり、さらに飛距離性能を高めています。2021年2月19日発売。メーカー希望小売価格:8万4700円(税込み)

EPIC SPEED ドライバー (キャロウェイゴルフ)

「やさしいヘッドに少しハード目のシャフトがベストチョイス」(小室店長)

 4位のヤマハのRMX VD59ドライバーは出たばかりですが、大慣性モーメントという前評判が高く、発売と同時に数が出た印象です。

 5位のキャロウェイゴルフのEPIC SPEEDは、パワーのないプレーヤー向けのEPIC MAX FASTと人気が分散してしまっていたことで、5位という順位に甘んじたのだと思います。今は、ちょうどゼクシオシリーズのニューモデル発売を控えて、マークダウンに入ってしまったので、発売後のランキングの変化にも注目したいですね!

 昔は「プロの誰それが使っているから」という理由で、売り上げが伸びるケースも多かったのですが、最近は試打をして、結果が良かったもの=結果重視でドライバーを購入されるケースが目立ちます。

 売れ筋ドライバーの傾向を見ていると、各社、慣性モーメントの大きいことを売りにしたモデルが人気で、やさしいヘッド、つまりミスヒットに強いモデルが売れています。僕個人の意見としても、こういったやさしいヘッドに少しハード目に感じるシャフトを挿してあげると、ショットがブレない、ヘッドがグラつかず、安定すると感じています。

※ランキングは、有賀園ゴルフ全店舗、ネットショップも含めての売上本数で、マークダウン商品をのぞいて算出してもらいました。表記価格はメーカー純正シャフト装着モデルです。

取材協力:有賀園ゴルフNEW杉並店

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画像ギャラリー

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