台形型ヘッド「LE MANS」&曲線的なフォルム「DAYTONA BEACH」
キャロウェイゴルフは、アベレージゴルファーからツアープロまで幅広い人気を誇るオデッセイより、「TOULON(トゥーロン)パター」の追加モデルを3月25日に発売すると発表しました。
オデッセイ唯一のノンインサートシリーズである「TOULONパター」の最新バージョンに、新たな2つの大型マレットが追加ラインアップされます。

今回追加されたのは、オデッセイ「ELEVEN(イレブン)パター」と同様の台形型ヘッドを持つ「LE MANS(ル マン)」と、「LE MANS」を曲線的なフォルムにした形状の「DAYTONA BEACH(デイトナ ビーチ)」の2機種。
従来の「TOULONパター」と同様、ソール前方のトゥ、ヒール部に2つのタングステンウエートを搭載することで、浅重心・高慣性モーメントの設計に。これによりバックスピンが抑制され、よりスムーズな順回転がボールにもたらされるようになったことに加え、ヘッドの無駄な動きも抑制しています。
また、フェースにはダイヤモンドグルーブ・フェースと呼ばれる新たな処理を採用。ダイヤモンドパターンの中央を貫いて刻まれており、さらにフェース全面にミーリング加工が施されたことにより、ボールの転がりの良さがさらに向上。一般的なミルド加工のフェースよりも、大幅に順回転がかかりやすくなっています。
シャフトには、ブランドカラーのグリーンが美しい「NEW STROKE LAB(ニュー・ストロークラボ)シャフト」を装着。このシャフトはカーボンとスチールの複合で、パター全体の慣性モーメントを最大化。これにより無駄な手の動きを抑制して、パッティングのストロークとテンポを安定させ、パッティングの精度の向上を実現します。
高慣性モーメントヘッド×高慣性モーメントシャフトの組み合わせで、ショートパットに自信がつきそうです。