有賀園ゴルフで2022年3月に売れたアイアンベスト5
今、売れているアイアンはどのモデルなのか徹底調査。ランキングは有賀園ゴルフ全店舗、ネットショップも含めての売上本数で、マークダウン商品をのぞいて算出してもらいました。最新のギアトレンドが一目で分かります。
第1位 XXIO12アイアン(ダンロップ)
さらに進化したチタンフェースアイアン。飛びの反発構造「REBOUND FRAME」をアイアンにも搭載し、フェースとボディーをダブルでたわませて、ボールスピードをアップ。さらに、フェース下部の反発性能も向上させ、安定した飛距離を実現し、ミスヒット時の飛距離ロスも軽減します。ヘッドの加速と高弾道で大きく飛ばせるモデルです。※7Iのロフト角=28度。2021年12月11日発売。メーカー希望小売価格:5本セット(#6~9、PW):カーボン・13万7500円(税込み)、スチール・11万円(税込み)

ラクに球が上がって飛ぶという声が多く聞かれます
不動の人気ですね。1つ前のゼクシオ11を下取りに出して、購入するというケースも目立ちました。
簡単に球が上がって、飛ぶという声が多く、同じロフトのアイアンと比較して、5ヤードくらい飛んでいたという人もいました。
チタンフェースでやさしく飛ばせて、ゴルフが楽になるのがいいと評価されていますね。(有賀園ゴルフNEW杉並店・小室直也店長)
第2位 PRGR03 アイアン(プロギア)
「アイアンの既成概念を真っ向からぶっ壊す」との思いが込められた軟鉄鍛造モデル。ミッドサイズながら、シャープなフォルムで、形状にこだわるゴルファーも違和感なくアドレスでき、方向を定めやすくなっています。高い反発性能と低重心ヘッドで、高初速と高弾道をかなえ、大きな飛距離をもたらします。柔らかな打感も魅力です。※7Iのロフト角=26度。2022年3月18日発売。メーカー希望小売価格:5本セット(#7~9、P、A):カーボン・13万2000円(税込み)、スチール・12万6500円(税込み)

柔らかな打感と見た目の良さ、球の上げやすさで高評価を集めました
eggフォージドの後継モデルとされていますが、純粋に見た目のカッコ良さに惹かれる人が多いようです。
ロフトの割に球が上がりやすいし、打った感触もeggのときより、柔らかくなったと、僕個人も感じています。
ハーフトップに入っても、球を拾ってくれて、あげてくれるやさしさもあるし、ミスに強い飛び系アイアンという印象です。(有賀園ゴルフNEW杉並店・小室直也店長)
第3位 P790 アイアン(テーラーメイド)
テーラーメイド史上、最薄のフェースと、新開発の軽量ウレタン素材の充填剤を内部に搭載し、心地よい打感を持ちながら、圧倒的な飛距離、高弾道、高い寛容性を実現した中空構造アイアンです。プロが好むスッキリとしたルックスでありながら、アマチュアゴルファーも使えるやさしさを兼ね備えています。※7Iのロフト角=30.5度。2021年9月4日発売。メーカー希望小売価格:6本セット(#5~9、PW):18万1500円(税込み)

安心感が持てるヘッドサイズながら、カッコ良く見える点が人気の秘密ですね
中空構造ならではの飛距離性能の高さと、見た目は上級者向けっぽいのに、ミスに強く、安心して打てる点が、評価されていると思います。
パッと見のカッコ良さにひかれて、試打をしてみると、飛距離が出て、芯をはずしたショットでも飛距離が出せると、購入を決める人が多いですね。(有賀園ゴルフNEW杉並店・小室直也店長)