有賀園ゴルフで2022年4月に売れたドライバーベスト5
今、売れているドライバーはどのモデルなのか徹底調査。ランキングは有賀園ゴルフ全店舗、ネットショップも含めての売上本数で、マークダウン商品をのぞいて算出してもらいました。最新のギアトレンドが一目で分かります。
第1位 ROGUE(ローグ)ST MAXドライバー(キャロウェイゴルフ)
4種類あるROGUE STドライバーの中で、スタンダードの位置づけとなるモデルです。ややドローバイアスの設定で、これまで以上に高初速でストレートな弾道を安定して実現します。AI設計によるフェースや進化したJAILBREAK AIスピードフレームは、より効率化と最適化が図り、新構造のボディーで、インパクトのパワーを余すことなくボールに伝えます。2022年2月25日発売。メーカー希望小売価格:8万6900円(税込み)

直進性の高さと幅広いシャフトに対応できる点が評価されました
「ステルス」シリーズだと、球がつかまらないという人に支持されました。直進性の高さが大きな魅力で、さらに幅広いシャフトに対応でき、それぞれの特性を最大限に活かせるヘッドということも、高く評価されていたように思います。
また、ローグSTシリーズは気になっていたけど、実際に周囲が使って、評判を聞けるまで待っていた人も多いようですね。
周りの評判がいいから打ってみたいと、試打してみたら、結果が良くて、購入に結びついたケースも多かったです。簡単に球が上がって、ラクという声も目立ちました。(有賀園ゴルフNEW杉並店・小室直也店長)
第2位 STEALTH(ステルス) ドライバー(テーラーメイド ゴルフ)
複雑な構造からなる「60層のカーボンフェース」搭載のドライバー。ツイストフェースなど、従来モデルの優れたテクノロジーも継承し、驚異的なボール初速と高い安定性、さらなる低重心設計を施したモデルです。飛距離、安定性、打球音、すべてを高次元でかなえながら、バックウェイトの効果で、高い寛容性も実現させ、ミスヒットにも強くなっています。2022年2月4日発売。メーカー希望小売価格:8万6900円(税込み)

2度目の試打の感触が良く、迷いを捨てて購入という方が目立ちました
ゴルフ場でも使っている人を多く見かけますし、やはり話題性には事欠かないですね。
カーボンフェースという、ほかにはない特徴は、多くのゴルファーの注目を集めましたが、最近は「前に1度打ったけど、ピンとこなかった」という人が、再度、試打に来るケースが目立ちました。その方たちからは、何も変わっていないのに、不思議なことに「前よりいい感じ」という声が多く聞かれました。
左方向へのミスが軽減できる、ストレートフェードが打てるという性能を、あらためて体感し、購入に結びつくケースが多かったように感じました。(有賀園ゴルフNEW杉並店・小室直也店長)
第3位 ROGUE(ローグ)ST MAX D ドライバー(キャロウェイゴルフ)
右に出るボールを抑えたいプレーヤー向けのモデル。ドローバイアスでアップライトな設計で、気持ちよく振り抜くだけで、高初速のハイドロー弾道を繰り返し放つことができます。効率化と最適化を図ったAI設計によるフェースや進化したJAILBREAK AIスピードフレームの新構造のボディーで、インパクトのパワーを余すことなくボールに伝えます。2022年2月25日発売。メーカー希望小売価格:8万6900円(税込み)

スライスが出やすいという人は、しっかり球がつかまるこちらを選びました
ST MAXもそうですが、投影面積が大きめのシャローバック形状、重心角も大きめの「つかまり顔」をしています。
構えたときの見た目から、球がつかまるイメージが持てるので、安心感を与えてくれます。自然にドローボールが打てるので、スライスに悩んでいる、もっと球をつかまえたいという人には、こちらのMAX Dをお勧めしました。
直進性重視なら「ST MAX」、ドローボールが打ちたいなら「ST MAX D」と、キレイに住み分けできている印象です。こちらも周囲の評判がいいので、試して購入というケースが目立ちました。(有賀園ゴルフNEW杉並店・小室直也店長)