高重心設計でスピン性能が向上

テーラーメイドゴルフから、グリーン周りの様々なシチュエーションに対応する「HI-TOE WEDGE(ハイ・トウ ウェッジ)」シリーズの最新作「HITOE 3 WEDGE(ハイ・トウ スリーウェッジ)」が9月に発売予定です。
「ハイ・トウ スリーウェッジ」は、前モデル「HI-TOE RAW WEDGE(ハイ・トウ ロウ ウェッジ)」で採用され、ツアーでも性能の高さが実証されているという、フェースからメッキを除きスピン性能を向上させる「ロウフェーステクノロジー」が引き続き採用されました。
また、新たにフェースに搭載されたバー状の突起「レイズドマイクロリブ」により、グリーン周りのスイングスピードが速くない状況でも適切なバックスピンを生み、操作性の高いショットが可能になるといいます。
さらに、フェースのトウ側を高くした「ハイ・トウ デザイン」に加え、キャビティ部分には形状を改良したふたつの溝を穿ち、さらに「HI-TOE」とモデル名が刻印されている部分に厚みを持たせることで、ヘッドの高重心化を実現し、低い打ち出しでスピンがかかりやすい設計になっているとのことです。
そのヘッドは、「ハイ・トウ ウェッジ」の代名詞ともなっているカッパー仕上げがアップデートされた「エイジドカッパーフィニッシュ」により、使い込むほどに風合いが増すとも。
ソールデザインはスタンダードバウンス(9、10度)、ローバウンス(7度)、ハイバウンス(13度)の3種類のラインナップ。シャフトは、「ダイナミックゴールド (S200)」と「KBS HI-REV 2.0(ウェッジフレックス)」の2種類。価格はそれぞれ2万7500円(税込)となっています。