馬場咲希「米ツアーで戦える選手になりたい」世界女子アマ3位の3選手が帰国会見

フランスで開催された世界女子アマチュアゴルフチーム選手権に出場した日本女子チームが29日に帰国し、羽田空港で会見を行った。チーム戦では3位タイ、個人戦では全米女子アマを制した馬場咲希が4位タイに入った報告と今後の目標などについて語った。

「五輪は夢の舞台。いつか立つためにがんばる」

 フランスで開催された「エスピリトサントトロフィー世界女子アマチュアゴルフチーム選手権」(8月24~27日)に出場した日本女子チームが29日に帰国し、リモートで会見を行った。

 日本チームは「全米女子アマチュアゴルフ選手権」で日本勢37年ぶりの優勝を果たした馬場咲希(日本ウェルネス高2年)、昨年の「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」覇者の橋本美月(東北福祉大2年)、上田澪空(みく・共立女子第二高2年)の3人が出場。

リモート会見に臨んだ馬場咲希 写真:JGA
リモート会見に臨んだ馬場咲希 写真:JGA

 日本チームは12アンダーの3位タイとなり、個人戦では馬場が通算6アンダーの4位タイ、上田が通算1オーバーの16位タイ、橋本が通算4オーバーの28位タイで大会を終えた。

 それぞれが大会を戦い終えた感想について語り、馬場は「攻めてピンを狙うゴルフができました。ただ、チャンスについたパターが入らなかったのが課題。もっとスコア伸ばせたのに悔しい」と振り返った。

 また、海外メジャーで勝つことを目標にしている馬場は、世界の選手と戦うことで、「米ツアーで戦える選手になりたい」とも決意を新たにしていた。さらに2024年パリ五輪の開催地となるゴルフ場でプレーし「五輪は夢の舞台。いつかそこに立つためにがんばろうと思う」と夢を語った。

 一方、橋本は「アイアンショットは自信があって、難しいところからでも攻めてプレーできたのはよかったです。ショートゲーム、アプローチの点でアメリカの世界ランク1位の選手と回ったのですが、グリーン外したところでも楽にパーを取るのが当たり前なのに自分はシビアのパーパットが残ることが多かった。アプローチの精度を上げていく必要があると感じました」と振り返った。

 上田は「4日間を通して5メートル以内のパターが日本よりも高い確率で入れられて、自分のパターは通用すると感じました。海外の選手は体がしっかりしていて、飛距離が10~20ヤード変わって、パー5は海外の選手はセカンドからグリーンを狙うのが当たり前で、そこで差がついたなと思います」と新たな課題と発見があったようだった。

 将来が楽しみな3選手には、今大会の経験を糧にさらなる成長を期待したい。

【動画】 馬場咲希の“圧巻”ドライバーショット
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