馬場咲希が7番パー5で2オンに成功
日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）の公式ツイッターが更新。17歳のアマチュアゴルファー・馬場咲希の放ったスーパーショットが動画で公開されました。
10月14日に開幕した国内女子ツアー「富士通レディース」。馬場が初日の7番パー5の第2打で放ったショットに注目が集まっています。
「イーグルチャンス」などとつづられ、ツイッターに投稿された動画では、522ヤードのパー5で、2オンに成功した馬場の一打が公開。
バンカーを越えてグリーンに着弾し、ピンへ近づいていく打球に観客からは大きな拍手が送られ、その後、惜しくもイーグルを逃したもののバーディーを奪取。
馬場はこのホールを含め、4バーディー、ノーボギーの68で回り、4アンダーの8位タイで初日の戦いを終えました。
馬場 咲希（ばば・さき）
2005年4月25日生まれ、東京都出身。父親の影響で5歳からゴルフを始める。東京都ジュニアゴルフ選手権（18年）、関東ジュニアゴルフ選手権（19年）、東京都女子アマチュアゴルフ選手権（21年）などで優勝。175センチの長身で、270ヤードのドライバー飛距離が武器。今年は全米女子オープンに予選会を経て出場し、決勝ラウンドに進んで49位。8月の全米女子アマでは、日本勢として85年の服部道子以来、37年ぶりとなる快挙を成し遂げた。
