女子ツアー4連勝の「スリクソン ZX」新作「Mk II」が発表 フェースもクラウンも大きくたわんで飛ばす

スリクソンの新作「スリクソン ZX5 Mk IIドライバー」「スリクソン ZX5 Mk II LSドライバー」「スリクソン ZX7 Mk IIドライバー」が発表。「ZX5 Mk II」2機種は7万9200円(税込)、「ZX7 Mk II」は8万1400円(税込)となっています。

カーボン複合からフルチタンに変更

 9月の住友生命Vitalityレディス 東海クラシックでツアー初優勝を遂げた尾関彩美悠から、山下美夢有、勝みなみ、小祝さくらと、女子ツアーで4連勝を果たしたのがスリクソンの新作ドライバー。その「スリクソンZX Mk II」シリーズが遂にベールを脱ぎました。

「スリクソン ZX5 Mk IIドライバー」(左)と低スピンタイプの「スリクソン ZX5 Mk II LSドライバー」
「スリクソン ZX5 Mk IIドライバー」(左)と低スピンタイプの「スリクソン ZX5 Mk II LSドライバー」

 ドライバーは「スリクソン ZX5 Mk IIドライバー」と低スピンタイプの「スリクソン ZX5 Mk II LSドライバー」、やや小ぶりな「スリクソン ZX7 Mk IIドライバー」の3機種。「ZX5 Mk II」2機種は7万9200円(税込)、「ZX7 Mk II」は8万1400円(税込)となっています。

 気になる前作からの大きな変更点は、ヘッドがカーボン複合構造からフルチタン構造になったこと。これにより、継ぎ目のない「シームレス」なボディと、エッジ部分をさらに丸く、厚くした「エッジレス」なフェース周辺部を実現しました。

 この「REBOUND FRAME Mk II(リバウンドフレーム・マーク2)」は、大きなたわみを生み出す剛性の低いエリアの「フレックスゾーン」と、パワーを逃がさずしっかりと受け止める剛性の高いエリアの「リジッド ゾーン」を交互に配置。反発性能が大きく向上し、ボールスピードがアップするとしています。

 クラウン部はチタン製ですが、軽比重で高強度、高弾性のチタン素材「Super-TIX 51AF」を採用し、従来モデルから中央部をさらに薄くすることでたわみが進化。さらに、強度を維持しながらクラウン全体を薄肉化し、余剰重量を最適配分することで、高慣性モーメントと低重心設計を可能にし、ミスに強く安定した飛びを実現したと言います。

 この「Super-TIX 51AF」はフェースにも使用されており、インパクト時に大きなたわみを生み出す薄肉フェースとなっています。

 同シリーズはドライバーの他、フェアウェイウッド、ハイブリッド(ユーティリティー)、アイアンまでのフルラインアップで、11月19日から発売されています(ZX7 Mk IIのみDUNLOP SELECT SHOP限定)。

 既に女子ツアーで大きな成果を出した新作は、国内ブランド久々の話題作となりそうです。

【写真】「スリクソンZX Mk II」のフルラインアップと4連勝女子によるインプレッション

画像ギャラリー

「スリクソン ZX Mk II」のフェアウェイウッドとハイブリッド
「スリクソン ZX5 Mk II アイアン」と「スリクソン ZX Mk II ユーティリティアイアン」
「スリクソン ZX4 Mk II アイアン」
「スリクソン ZX7 Mk II」のドライバーとアイアン
「スリクソン ZX5 Mk IIドライバー」(左)と低スピンタイプの「スリクソン ZX5 Mk II LSドライバー」
住友生命Vitalityレディス 東海クラシック優勝・尾関彩美悠は「スリクソンZX5」の後継機種「思い切ってウッド系をシャフトまで全部新しくしたのですが、それがすごい良かった。もともと私はドローヒッターで左へのミスが多かったのですが、それが収まって曲がりが減った感じです」 写真:Getty Images
ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン優勝・山下美夢有は「スリクソンZX5」の後継機種「練習からトラックマンで測っていてデータとかを見ていたのですが、一番データが良かったので、今週から使おうと思いました。コースでも前のドライバー(スリクソンZX5)と新しいドライバーで2球打ってトータル的に見ていたのですが、新しいほうがミート率も良くて、風にも強かったので、今週から使おうと思いました」 写真:Getty Images
日本女子オープン優勝・勝みなみは「スリクソンZX7」の後継機種「先週の試合から使い始めましたが、飛距離が5ヤードくらい伸びたような感じがします。最終日も風が強かったのですが、飛距離も出ていましたし、ランも出ていたので、有利な感じがしました」 写真:Getty Images
以前は「ZX5」を使っていた小祝さくらだが、新モデルでは「ZX7」の後継機種を使用している模様「すごく良いドライバーです。形が良くて、構えたときの見た目が気に入っています。素材も変わっていて、カッコ良くなっていますし、飛距離もちょっと伸びたと思います。フェアウェイウッドも飛びます」 写真:Getty Images

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