「韓国の伝統的なゲーム、ジェギチャギ」
全米女子プロゴルフ協会(LPGA)の公式インスタグラムが更新され、渋野日向子と笹生優花のオフムービーが公開されました。

日本勢からは渋野、笹生、畑岡奈紗が出場し、10月20日から韓国で開催されている米国女子ツアー「BMW女子選手権」。
LPGAのインスタでは「韓国の伝統的なゲーム、ジェギチャギを選手にお願い」などとつづられ、渋野や笹生をはじめ、大会出場者が「ジェギ」と呼ばれる青い羽のようなものをリフティングして遊ぶ姿が公開。
ソフトボール経験があり、先日、自身のYouTubeチャンネルで華麗な投球フォームを披露した渋野でしたが、この遊びには大苦戦。
ジェギを蹴り上げようとするも何度も空振りが続く展開に、笹生も思わず座りこみ、渋野とともに大爆笑する、ほほ笑ましい姿が収められています。
この投稿にファンからは「しぶこ面白すぎる」「しぶちゃん笑笑」「サッカーチーム?」などのコメントが寄せられています。
渋野 日向子(しぶの・ひなこ)
1998年生まれ、岡山県出身。2019年のAIG全英女子オープンでメジャー初制覇。同年は国内ツアーでも4勝をマークし、賞金ランキング2位と躍進した。2020-21シーズンは、日本ツアーで2勝。同年に米国女子ツアーのファイナルQTを20位で突破し、今季から米ツアーを主戦場に戦う。国内6勝、海外1勝。サントリー所属。
笹生 優花(さそう・ゆうか)
2001年6月20日生まれ。フィリピンで生まれ、8歳からゴルフを始めた。18年のアジア競技大会や2019年の女子ジュニアPGA選手権で注目を集め、同年11月にプロ転向。21年からLPGAツアーに参戦し、6月の全米女子オープンで優勝、メジャー制覇とともにLPGAツアー初優勝を飾った。同年の東京オリンピックではフィリピン代表として出場したが、11月に日本国籍を選択した。