初号機を受け継ぐ角型デザインの「DW-5600」がベース
さまざまな競技のシューズやゴルフクラブなどの道具に使用する選手の名前が冠されたものを「シグネチャーモデル」と言いますが、そうした商品が開発されるということは、とりもなおさず超一流アスリートの証です。それが競技の用具ではなく時計となればなおさら。

10年以上にわたり日本のゴルフ界をけん引してきている石川遼にも、所属先であるカシオの「G-SHOCK」にシグネチャーモデルが存在します。それが11月11日に第3弾として発売される「DW-5600RI22」(1万7600円、税込み)です。
「G-SHOCK」の初号機を受け継ぐ角型デザインの「DW-5600」をベースに、ベゼルやバンドにブラックのスケルトン樹脂を採用しシックにまとめた耐衝撃ウォッチ。
石川のプレーに対する姿勢をイメージし、「希望」「常に前進」などの花言葉を持つガーベラをカモフラージュ柄としてベゼルにデザインしています。また、石川のサインを文字板と裏蓋にあしらっているほか、裏蓋には優勝回数を表す17個のスターを刻印。文字板カラーはベゼルの反対色にあたるホワイトにすることで、ファッションアイテムとしても楽しめるクールなモデルに仕上がっています。
今回のシグネチャーモデルについて、石川は以下のようにコメントを寄せています。
「ガーベラの柄がきれいに乗っていて、文字板のシンプルな白もいいですね。最近になってタフネスという言葉がより好きになってきた。物理的だけでなく、メンタル面でのタフさという意味でも“G-SHOCK”は自分を刺激してくる存在。そのタフネスさに追いつけるように頑張りたい」