「三ヶ島かなが16番ホールでエース」
◆国内女子プロゴルフ<大王製紙エリエールレディスオープン 11月17~20日 エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県) 6575ヤード・パー71>
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式ツイッターが更新。三ヶ島かながホールインワンを達成した動画が公開されました。

11月17日に開幕した国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディスオープン」。三ヶ島が2日目の16番パー3で放ったショットに、注目が集まっています。
「三ヶ島かなが16番ホールでエース」とつづられ、ツイッターには動画が公開。
三ヶ島が放ったティーショットはグリーンを捉え、ピンの手前からコロコロと転がり、なんとそのままカップイン。まさかのホールインワンに「きたーーー!」「三ヶ島かなエース!」と衝撃の一打に実況席も大興奮。
最高の結果となった一打に、三ヶ島も「やったー!」と飛び跳ねて喜び、同組で回る吉田優利や勝みなみ、キャディーらと満面の笑みでハイタッチを交わす姿が動画に収められています。
試合後、ホールインワンについて「みんな打った瞬間見ていてくれて、良いよ良いよって話していました」と明かし、続けて「上田桃子さんが去年確か入れたよねと、それを吉田優利ちゃんが見ていたそうです。だから吉田優利ちゃんがいたから入ったのもあるのかな、みたいな(笑)」などとコメント。
また、賞金500万円の使い道については「キャディーさんと折半する約束だったんです」「とりあえずみんなでご飯に行って、余ったお金で何しよう。ゆっくり使っていこうかな」と明かしました。
この日、スコアを4つ伸ばした三ヶ島は、トータル2アンダーの34位タイで予選通過。大会3日目は岩井千怜、石川明日香と回り、上位進出を狙います。
ファンからは「笑顔がすてき」「おめでとう!」「やった~」「お見事!!」「すごいうれしそう」などのコメントが寄せられています。
三ヶ島 かな(みかしま・かな)
1996年7月13日生まれ、福岡県出身。本名は三ヶ島伽奈。2016年に単年登録者としてLPGAツアーに参戦。翌年の賞金ランクでは41位に入り、自身初のシード権を獲得。2018年にプロテスト合格。2021年の最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップ」で悲願の初優勝を国内メジャー大会で飾る。ランテック所属。