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名作シャフトを正常進化! シリーズ14代目の「The ATTAS V2」は超素直で扱いやすい

UST Mamiya Japanは多くのトッププロも愛用するUSTマミヤ「ATTAS」シリーズの最新作「The ATTAS V2」を12月16日から発売すると発表しました。

10代目「TheATTAS」を正常進化、超ど級のクセのなさを実現

 多くのプロが愛用する「ATTAS」シリーズの最新作「The ATTAS V2」が12月16日より発売されます。シリーズ14代目となる今作のコンセプトは「名器を進化させた、新しいど真ん中調子」となっています。

 名器として今も多くのプロやトップアマから愛されている10代目「The ATTAS」。このシャフト最大の特徴である「クセのないしなり感」を継承しつつ、よりニュートラルな剛性分布に再設計したのが最新作「The ATTAS V2」。プロ・アマ問わずクセがなくタイミングが取りやすい、名器を進化させた究極の中調子になっています。

シルバーの配色がかっこよく、どんな色のドライバーヘッドとも合いそうな「The ATTAS V2」
シルバーの配色がかっこよく、どんな色のドライバーヘッドとも合いそうな「The ATTAS V2」

 先端部には力を分散させる4軸カーボンシートと、高弾性・高強度の「トレカ M40X」をダブルで採用することで挙動を抑えつつ心地いい打感を実現。高い先端剛性により、慣性モーメントの大きいヘッドでも当たり負けを防ぎ、操作性の高いヘッドでは特徴を損なわずプレーヤーの意思をダイレクトにボールに伝えてくれます。

 また、「The ATTAS」からの大きな進化として、新たに異なる種類の高弾性シートを加えたダブル高弾性設計にすることでトルクを強化。ニュートラルな剛性分布はそのままにロートルク化することで、キレのある振り心地を実現しています。

プレーヤーのイメージを忠実に再現してくれるシャフト

 実際に試打した感想は「イメージどおりに打てる」という言葉がぴったりでした。先端部の挙動が安定しているおかげなのか、多少芯を外しても当たり負けしないので、飛距離ロスが少ない印象でした。

 さらに、スピン量を抑えてくれるので飛距離も伸びました。日頃からスピン量の多さに悩んでいるゴルファーにはぴったりのシャフトだと思いました。

今も多くのゴルファーから支持を集める「The ATTAS」(上)とその進化版である「The ATTAS V2」(下)
今も多くのゴルファーから支持を集める「The ATTAS」(上)とその進化版である「The ATTAS V2」(下)

 40グラム台のRフレックスから70グラム台のXフレックスまで合計15種類のスペックが用意されているので、必ず自分に合う重さと硬さが見つかるはずです。

 新発売の「The ATTAS V2」は、「The ATTAS」を使用していた人はもちろん、初めてリシャフトする人にもオススメできる「クセのなさ」だと感じるシャフトでした。

【The ATTAS V2 スペック】
フレックス 重量 トルク
4R  47グラム 5.1
4SR  50グラム 5.0
4S  50グラム 5.0
4X  53グラム 4.9
5R  54グラム 4.3
5SR  55グラム 4.3
5S  56グラム 4.2
5SX  58グラム 4.2
5X  59グラム 4.2
6SR  64グラム 3.1
6S  66グラム 3.1
6SX  68グラム 3.0
6X  69グラム 3.0
7S  75グラム 2.9
7X  76グラム 2.8

シャフト本体価格:4万4000円(税込み)

【画像】どれが好み?「ATTAS」シリーズの特徴がわかるチャート表

画像ギャラリー

ATTASシリーズの剛性イメージ
ATTASシリーズポジショニングマップ
「The ATTAS V2」の剛性分布イメージ
シルバーの配色がかっこよく、どんな色のドライバーヘッドとも合いそうな「The ATTAS V2」
今も多くのゴルファーから支持を集める「The ATTAS」(上)とその進化版である「The ATTAS V2」(下)

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