「未来に向けてまい進していきたいと思います」
◆国内女子プロゴルフ<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 11月24~27日 宮崎カントリークラブ(宮崎県) 6487ヤード・パー72>
女子プロゴルファーの青木瀬令奈が自身のインスタグラムを更新し、吉田優利、原英莉花、渋野日向子らとのオフショット写真を公開しました。

11月24日から27日まで開催され、山下美夢有の優勝で幕を閉じた国内女子ツアーの最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」。青木も同大会に出場し、通算3オーバーの30位で4日間を終えました。
そんな中、青木は「たくさんの応援ありがとうございました!」「2022年シーズンを終了致しました」と自身のインスタで今シーズンの戦いを終えたことを報告。
「まずは『優勝してリコーカップに出場する』という1年の目標を達成できたこと」とつづり、続けて「甘さを捨てて全てを犠牲にして苦しい日々を選択し続けた結果、渇望した1勝をつかみ取ることができました」と、今年優勝を手にした「資生堂レディスオープン」の戦いを振り返りました。
また、「正直、後半戦がひどすぎて優勝したことが、もう遠い昔のことのように感じております」とも明かし、来シーズンに向けては「今年できたこと、できなかったこと」「またコーチと相談しながら未来に向けてまい進していきたいと思います」とコメント。
最後に「1年間本当にありがとうございました」「また来年お会いしましょう」とメッセージを添え、投稿には今シーズン共に「JLPGAブライトナー」として活動した吉田、原との3ショット写真がアップ。
さらに、今大会の最終日を同組で回った渋野、年間女王に輝いた山下美夢有のほか、勝みなみ、菊地絵理香、サイペイイン、イ・ミニョンと撮影した写真を公開し「#一緒に戦い抜いた選手のみんなと」「#今年最後がしぶこで良かった」「#未来に向かって」などとハッシュタグを添え、投稿を締めくくっています。
ファンからは「1年間お疲れさまでした」「たくさんの感動をありがとう」「ゆっくり休んでくださいね」「皆さんお美しい」「本物のプロがここにいる」などのコメントが寄せられています。
青木 瀬令奈(あおき・せれな)
1993年2月8日生まれ、群馬県出身。昨年「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」で4年ぶりとなるツアー2勝目を挙げ、全英女子オープンに初出場。2020年より、選手会長に値するJLPGAプレーヤーズ委員長を務める。また「JLPGAブライトナー」と銘打った新制度で、大里桃子、勝みなみ、申ジエ、原英莉花、吉田優利とともに初代「ブライトナー」に就任。2022年のJLPGAの広報活動を担当する。