FWでマキロイのドライバーと同等の数値
メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに所属し、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)アメリカ代表のキャプテンとして準優勝に導いたマイク・トラウト選手。過去に投稿されたゴルフショット動画が再び注目を集めています。

この動画は、ロサンゼルス・エンゼルスの公式ツイッターが2020年にアップした投稿で、「マイク・トラウトがロケットを打つのは、野球のスタジアムだけではありません」とツイート。動画では、トラウト選手がゴルフ練習場でフェアウェイウッドをショットする様子が映しだされています。
まさにロケットのように放たれたショットは闇に消え、どこまで飛んだのか分からないほどの勢いがあります。
このショットに周りは大盛り上がり。トラウト選手も納得したのか、笑顔を見せています。
別の動画では、ボール初速が映し出され時速184マイルを記録しています。これは、秒速に直すと約82メートル。ボール初速に4を掛けた数値が、飛距離と言われているので、ざっくりした計算ですが、約330ヤード飛ぶことになります。
飛ばし屋で有名なローリー・マキロイのドライバーショットでも、MAXで約185マイルと、ほぼ同等の数値です。しかも、トラウト選手は、フェアウェイウッドでの記録ですから驚異的です。
トラウト選手は、WBC日本代表でMVPを獲得した大谷翔平選手とチームメイト。日本時間3月31日に開幕し、大谷選手とともに目指す21年ぶりのワールドシリーズ制覇への戦いに目が離せません。