2日間75・78という好スコアで実技審査をパス
「前半苦しみましたが後半耐えまくって37はベストプレーでした!」というコメントとともに、PGAティーチングプロ講習会プレ実技審査通過をインスタグラムで報告したのはタレントの武井壮さん。

合格基準は2日間合計168ストロークという条件で行われた「プレ実技審査」。2日間70台のスコアを並べ、合計153ストロークで無事通過した武井さんは、
「PGAの皆様、そして何より開催コースのサンコーカントリークラブの皆様、多大なるご協力いつも本当にありがとうございます!! そしていつも極意を教えてくれるプロゴルファーの皆さん、ほんとうにありがとう!! 少し成長してました!」というコメントと共にガッツポーズの写真を投稿。
さらに、「また来月は最終テスト79-79の158ストローク以内が条件です。合格目指して頑張ります!! やったぜ!! 疲れたぜ!! でも最高!! でも疲れた!!!! お祝いしてくれ!!」と来月サンコーカントリークラブ・東コースで行われる予定の最終実技審査に向けても前向きなコメント。
武井さんがティーチングプロ資格取得を目指しチャレンジしている「PGAティーチングプロB級講習会」は、6月7日に終了したプレ実技2日間(合格基準168ストローク)、7月13日から行われる実技審査(合格基準158ストローク以内の上位80位タイまでの者)という2回の実技、それをクリアした後に行われる最終審査(面接と筆記試験)で合格者が決定します。
さらに、合格後も前期120時間、後期75時間、入会セミナー5時間という講習会があり、すべての日程が終了するのは2024年12月という長丁場。多忙な武井さんが資格を取得するまでの道のりはまだまだ長いようです。しかし今回、プレ審査を通過したことは目標に向けて大きなステップであることは間違いありません。
通過を報告した今回の投稿には多くのファンから祝福のコメントが寄せられています。モデルの三枝こころさんは「おめでとうございます」、女子プロゴルファーの笹原優美も「ナイスプレーです。来月も応援しています」と祝福コメントを寄せていました。
ツアープロを目指してアメリカにゴルフ留学していたことでも有名な武井壮さん。来月行われる2回目の実技審査の結果にも注目が集まりそうです。
武井 壮(たけい・そう)
1973年5月6日生まれ、東京都出身。元・陸上十種競技の日本チャンピオン。タレントとして活動しつつ、さまざまなスポーツに挑戦し続け、2015年には世界マスターズ陸上の4×100メートルリレーで金メダルを獲得した。アスリートチーム「EARTHLETES」の代表も務める。職業(肩書)は「百獣の王」。SPECIALIST JAPAN所属。