「短いのを外すこともあったので…」
◆国内女子プロゴルフ<宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 6月8~11日 六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県) 6513ヤード・パー72>
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式ツイッターが更新され、渋野日向子がインタビューに応じる姿が動画で公開されました。

きょう開幕した「宮里藍 サントリーレディス」。ホステスプロとして今大会を戦う渋野は、初日をディフェンディングチャンピオンの山下美夢有、18歳のアマチュア・馬場咲希と同組で回り、5バーディー、3ボギーの2アンダーでホールアウト。2日目以降に向け、幸先のいいスタートを切りました。
そんな中、JLPGAの公式ツイッターに渋野が登場。初日の戦いについて「2アンダーで個人的にはいいスタートかなと思います」と振り返りました。
また、この日は長い距離のパットがさえ、「ラッキーなのも入ってくれたりしました」と話す一方、「短いのを外すこともあったので、それはすごく悔しいです」と反省点を挙げた渋野。
明日のラウンドへ向けては「明日どうなるか分からないですけど、どういう天候でも自分のゴルフができるように頑張りたいです」と笑みを浮かべて語り、最後に「いつも応援ありがとうございます。1日目はなんとか終了できたので、2日目以降しっかり自分らしくプレーできるように頑張りたいと思います」と意気込みとともにファンへメッセージを送る姿が動画に収められています。
渋野 日向子(しぶの・ひなこ)
1998年生まれ、岡山県出身。2019年のAIG全英女子オープンでメジャー初制覇。同年は国内ツアーでも4勝をマークし、賞金ランキング2位と躍進した。2020-21シーズンは、スタンレーレディスゴルフトーナメント、樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメントで勝利。昨季は米ツアーを主戦場に戦った。国内ツアー通算6勝。サントリー所属。