「スピンの効いたショットでチャンスメイク!」
◆国内女子ゴルフ<アース・モンダミンカップ 6月22~25日 カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県) 6650ヤード・パー72>
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式ツイッターが更新。桑木志帆の放った一打が動画で公開されました。

6月22日に開幕した国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」。桑木が2日目の8番パー5の第3打で放ったショットに注目が集まっています。
フェアウェイからの3打目、力強いスイングで振り抜いたボールはグリーン奥に着弾。オーバーかと思われた一打は、その後強烈なバックスピンがかかり、ピンそばにピタリとつけるナイスショットに。
惜しくもイーグルとはならなかったものの、その後のパットを決め難なくバーディーを奪った桑木。ツイッターには「スピンの効いたショットでチャンスメイク!」と紹介された実際の映像が公開され、実況者も「もうちょっとでイーグルというショット!」と興奮気味に伝える様子が映し出されています。
初日をイーブンで終えていた桑木は、2日目を6バーディー、ノーボギーの66で回り、通算6アンダーでホールアウト。予選通過を確実なものとしました。
桑木 志帆(くわき・しほ)
2003年1月29日、岡山県生まれ。21年6月のプロテストに合格し、QTランキング13位の資格で22年シーズンからツアーに本格デビュー。21年のJLPGA新人戦加賀電子カップでは優勝を手にしている。岡山御津CC所属。