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- 女性ゴルファーには「重ヘッド」がハマった! ゴルフ女子を開眼させたヤマハのレディース専用パター<PR>
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2023年11月3日にヤマハから発売されたレディース専用のゴルフパター「SENSUS(センサス)」。そもそもレディース専用パターは数が少なく、ヤマハが同ジャンルのパターを発売するのは久しぶりです。形状も独特で、重さも男性用のパターとは違いますが、本当に女性にとって打ちやすいパターになっているのでしょうか? 今回は女性ゴルファーのお2人に実際のコースで試してもらいました。
20代女性ゴルファー2人がヤマハ レディースパター「SENSUS」を試打
パターを試してもらったのは、ともに20代の女性ゴルファー加藤拓江さんと桑田京香さんです。2人はInstagramでレッスン動画を配信する人気のインフルエンサー、ルイゴルフ(大塚塁)さんが主催する「20代コンペ」の参加者で、コンペ当日に自分のパターとヤマハ レディースパター「SENSUS(センサス)」を使い分けてプレーしてもらいました。
「構えたときも、打ったときも怖さがなく、自信をもってパッティングできる感覚」
まずはゴルフ歴4年で平均スコア95の加藤拓江さん。練習グリーンで「SENSUS」を打った第一印象を聞くと、
「すごく構えやすくて、アドレスしたときにボールがカップに入りそうな雰囲気がありました。ヘッドも真っすぐ動かしやすいし、打感はもちろん特に音が好きです」(加藤さん)
いよいよラウンドがスタートし、1番ホールはアプローチを1.5メートルにつけると、きっちりとワンパットで沈めます。2番ホールは7メートルのロングパットを2メートルに寄せると“入れ頃・外し頃”の距離を沈めて2パット。さらに3番ホールも1.5メートルを決めて1パットに成功。続く4番ホールでは、8メートルのロングパットを30センチにつけてOK!
「音が良いのでロングパットだと距離感が合うし、真っすぐに打ちやすいのでショートパットが怖くない。私は丸みを帯びたヘッド形状の『SENSUS D』の方が好きですね。すごく不思議なんですけど、今まで使ってきたパターに比べると、構えたときも、打ったときも怖さがなくて、自信をもってパッティングができる感覚でした。ヘッドが重いのでインパクトがブレずに、しっかりと転がってくれますね」(加藤さん)
実は「SENSUS」の開発段階でヤマハは、初・中級者のレディースゴルファーを対象にモーションキャプチャーをおこなって、女性のストローク軌道を徹底的に分析。さらに、多くのゴルファーによる検証結果から、アライメントや形状も、ターゲットに対して構えやすい2種類のヘッドに仕上げていました。
「SENSUS L」では「自分で思い通りに打てるという自信」をサポートする直角を想起させる形状を、「SENSUS D」では「クラブに頼れる安心感」を実現するために、1:1の縦横比や面を極力排除し丸みを帯びたヘッド形状としています。
ミスヒットに強い秘訣は、レディース用のパターとしては珍しい重ヘッド
続いて試してもらったのはゴルフ歴3年で平均スコア100の桑田京香さん。マイパターで挑んだ序盤4ホールですでに3パットが3ホールあったそうです。そして5ホール目から“直角”を想起させるヘッド形状の「SENSUS L」を試してもらいました。
最初のホールはうまくアジャストできずに3パット。しかし、次のホールから「SENSUS L」がハマりはじめると6番ホールは2パットでおさめて、7番ホールは6.5メートルのファーストパットを寄せてOK。8番ホールも2パット、さらに9番ホールは10メートルのロングパットをOKに寄せるナイスパットでした。前半終了後に話を聞くと、
「私が普段使っているパターよりも重いパターだったのですが、その重さが段々と振りやすく感じるようになりました。バックスイングをしたら、私が何もしなくても勝手にヘッドが動いてくれる感覚です。ちょっと打点がズレたかなと思っても入ってくれたことが何回かあったので、パッティングが簡単になった気がします」(桑田さん)
「SENSUS」の最大の特徴と言えるのが重量です。レディース用のパターは軽量タイプのモデルが多いのですが、ヤマハではモーションキャプチャーの分析から「女性には重いヘッドの方が打ちやすい」という検証結果に至りました。そして「SENSUS L」では390グラム、「SENSUS D」では410グラムという、レディース用のパターとしては珍しい重ヘッド。その重さが慣性モーメントの大きさにつながり、ミスヒットにも強くなっていたのです。
「この重さのパターを使ってしまうと、もう今までの軽いパターは使えない」
後半戦でも2人にマイパターと「SENSUS」を交互に使ってもらう予定でしたが、2人から「ヤマハのパターを使いたい!」というリクエストがあって「SENSUS」だけでプレー。ラウンド後に話を聞くと、
「前半よりもさらに距離感が合うようになりました。第一印象で音がいいと思ったのですが、使い慣れてくるとその音で距離感を出しやすくなりました。後半も3ホール、1パットがあったので大満足です」(加藤さん)
「私が普段使っていたパターは適当に選んでもらったパターだったので(笑)、レディース用のちゃんとしたパターを使うとこんなに違うんだと思いました。この重さのパターを使ってしまうと、もう今までの軽いパターは使えなくなってしまいますね」(桑田さん)
ドライバーやアイアンではレディース用のクラブはメンズ用よりも軽量です。そのため、今まではパターでもレディースモデルは軽いのが当たり前だと思われていましたが、実は女性ゴルファーには重い方が振りやすいという検証結果をベースに開発されたのが「SENSUS」です。それは実際に女性ゴルファーが使って、体感できる効果があるパターでした。