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- 世界一やさしい軟鉄鍛造!? フォーティーンの新アイアン「TB-3 FORGED」の性能をコースで徹底検証<PR>
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“やさしくて打感がいい”ことがアマチュアゴルファーの間で評判になり、大ヒットを記録しているフォーティーンの「TB-5 FORGED」。2025年、その性能にさらに磨きをかけ、世界でいちばんやさしい軟鉄鍛造を目指して開発された「TB-3 FORGED」が11月7日に発売されました。果たして、その性能は本物なのか。プロとアマがコースで試打して確かめました。
ヘッドの大型化と軽量化という、相反する設計を実現
2020年に初代モデルが登場した「TB-5 FORGED」(※以下「TB-5」)は、単一素材の軟鉄鍛造アイアンでありながら、寛容性が高く、飛距離を出しやすく、なおかつフォージドらしい打感の良さを兼ね備えているアイアン。そんな「TB-5」を、もっとやさしく打てるようにしようと新開発されたのが「TB-3 FORGED」(※以下「TB-3」)という新モデルになります。
![フォーティーンの新アイアン「TB-3 FORGED」[写真:角田慎太郎]](/wp-content/uploads/2026/10/TB3_045_251017.jpg)
「TB-3」は、寛容性を高めるために「TB-5」よりもヘッドが大型化されています。なおかつ、「TB-5」よりもヘッド重量が4グラム軽量化されているところも大きなポイントです。
単一素材の軟鉄鍛造アイアンにおいて、ヘッドの大型化と軽量化を同時に行うのは、とても難しいこと。それを可能にしているのが、初代の「TB-5」から採用されているフォーティーン独自の「シアターブレード設計」です。
![「TB-3 FORGED」の多面「シアターブレード設計」は、インパクト時の振動を抑える効果がある[写真:角田慎太郎]](/wp-content/uploads/2026/10/TB3_004_251017.jpg)
「TB-3」では、ヘッドの軽量化と打感向上のために、多面バージョンとなる新設計の「シアターブレード設計」を採用。ヘッド性能に不必要な肉厚部を極限まで削り込むことでヘッド重量の軽量化に成功しています。
この独自の新設計によって、「TB-3」は「TB-5」以上の寛容性を備えているだけでなく、これまでになかった軽快な振りやすさも手に入れています。また、ヘッドの軽量化は0.25インチの長尺化を可能にしていて、ヘッドスピードを上げることで飛ばしやすくもなっています。
独自の「ユニバーサルソール」で地面に刺さらず、抜けがいい
「TB-3」は、やさしく打てるようにソール形状にも工夫が凝らされています。
![より許容性を強調させたフォーティーン独自の「ユニバーサルソール」[写真:角田慎太郎]](/wp-content/uploads/2026/10/TB3_008_251017.jpg)
フォーティーン独自の「ユニバーサルソール」は、同社の他のウェッジやアイアンにも採用されているソール形状ですが、「TB-3」ではリーディングエッジ側のバンパー部分をより大きく設計してあります。これによって、どんな入射角でヘッドを振り下ろしてもヘッドが芝に刺さらず、ソール後方部のバウンスが働き、地面を滑るように動いてくれます。
少しぐらいヘッドがボールの手前から入っても、「ユニバーサルソール」のおかげでヘッドがボールにしっかりとコンタクトします。とにかくダフりに強く、コースでの実戦力を高めてあるのも「TB-3」の特長の一つです。
「TB-3」は振り抜きやすく、球を上げやすいのが特長
その性能を確かめるため、今回は人気コーチの森山錬プロ、男性アマチュア代表として西村さん、女性アマチュア代表としてHIMIKAさんの計3人に「TB-3」を試打して弾道計測もしてもらいました。
![「TB-3 FORGED」を試打する森山プロ[写真:角田慎太郎]](/wp-content/uploads/2026/10/TB3_032_251017.jpg)
まずは、森山プロに「TB-3」と「TB-5」の7番アイアン(どちらもロフト角30度)を弾道計測しながら打ち比べてもらいました。
「構えてみると、『TB-3』のほうが少しだけヘッドが大きく、オフセットもしっかり付いていて球をつかまえやすそうに感じます。試打してみると、どちらのモデルも打感がとてもいい! これぞ軟鉄鍛造のアイアンといった印象ですね」(森山プロ)
森山プロの弾道計測数値を確認すると、「TB-3」が「TB-5」よりもキャリーの飛距離で約3ヤード、トータルの飛距離では約4ヤード伸びていました。
![「TB-3 FORGED」のほうが軽快に振り抜けると話す森山プロ。ヘッドの軽量化による恩恵がしっかり感じられたようだ[写真:角田慎太郎]](/wp-content/uploads/2026/10/TB3_046_251017.jpg)
「『TB-3』のほうが軽快に振り抜けるので、ヘッドスピードを上げやすく、キャリーを出して飛ばしやすいです。『TB-3』ではドロー系の球筋になっているため、計測値ではスピン量が『TB-5』よりも少なくなっていますが、それでもグリーンに球を止められる十分なスピン量と弾道の高さが得られています。
コースでの実戦力がちゃんと備わっていますし、アマチュアにとっては楽に振っても打感が良く、飛ばしやすいのが『TB-3』の大きな魅力だと思いますよ」(森山プロ)
次に「TB-3」の5番アイアン(ロフト角23度)も試打してもらいましたが、森山プロの印象は変わらず、振り抜きやすく、球を上げやすいのが特長とのこと。キャリーで約205ヤード、スピン量約4400回転というアイアンらしい球筋が見られました。では、コースのラフから打った場合はどうでしょうか。
![ラフから試打をして、「TB-3 FORGED」の抜けの良さに驚く森山プロ[写真:角田慎太郎]](/wp-content/uploads/2026/10/TB3_033_251017.jpg)
「ソールが広めなので、ラフからだと抜けが悪いのではないかと心配していましたが、いい意味で裏切られました。『ユニバーサルソール』が効いていて、夏場のラフからでもヘッドがスムーズに抜けてくれました。
打ち出し角が高いうえに、ラフからでも意外とスピンが入り、フライヤーにもなりづらかったです。芝の状況に関係なく、やはりコースでの実戦力が高いアイアンですね」(森山プロ)
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