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- 宮里藍が人生初“始球式”を振り返る 野球界のレジェンドに囲まれ「感じた事のない緊張感でした」
宮里藍(みやざと・あい)が自身のインスタグラムを更新。「サントリードリームマッチ2023」の始球式を振り返りました。
「マウンドに立ってからは楽しむ事ができた」
宮里藍が自身のインスタグラムを更新し、東京ドームで行われた「サントリードリームマッチ2023」の始球式を振り返りました。

インスタグラムで宮里は「昨日の人生初の始球式の写真をたくさん頂きましたー!」と書き出し、8枚の写真を公開。
そこには、7月31日に東京ドームで行われた「サントリードリームマッチ2023」の様子が収められ、宮里は「54」の背番号で始球式に登場しました。
始球式には背番号「88」をつけた兄・聖志と元読売ジャイアンツの高橋由伸さんが左右の打席に入り、キャッチャーを務めたのは元東京ヤクルトスワローズの古田敦也さん。ノーバウンド投球とはならなかったものの、ワンバウンドでキャッチャーミットに収まる堂々たるピッチングを披露しました。
プロゴルファーとして数々の修羅場を経験してきた宮里ですが、始球式の大役を務め、「本当にこんなにたくさんのレジェンドに囲まれて投げるなんて、人生で感じた事のない種類の緊張感でした」「投げる直前に、皆さんができるできる!頑張れ!って応援してくださって、マウンドに立ってからは楽しむ事ができて本当に有り難かったです!」とコメント。
自身の投球を「へっぽこな投球でしたが」と評したものの、「東京ドームのマウンドに立てる事もないですし、改めて野球選手のすごさを身をもって体感できました」と振り返りました。
最後に「こんな貴重な機会と思い出を作れた事に、本当に感謝しています。兄の聖志と参加させてくださって、本当にありがとうございました!」と感謝の思いをつづり、投稿を締めくくった宮里。
この投稿にファンからは「4万人の観客の中でもしっかり投球している藍さんステキです」「バッターの頭に合うサイズのヘルメットがあって良かった」「背番号はやっぱり54ですね」「ナイスボールでした!」などの声が届いています。
宮里 藍(みやざと・あい)
1985年6月19日生まれ、沖縄県出身。4歳のときに2人の兄(聖志、優作)に触発され、ゴルフを始める。高校3年の2003年、アマチュアとして出場した「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で優勝し、史上初の高校生プロゴルファーに。翌年からレギュラーツアーに本格参戦し、同年に5勝を挙げ「藍ちゃん」旋風を巻き起こした。06年から米国を主戦場とし、09年「エビアンマスターズ(現・アムンディ・エビアン選手権)」で待望の米ツアー初勝利。翌年には年間5勝を挙げる活躍を演じ、世界ランキング1位も経験。17年に現役引退を表明。通算勝利は24勝(国内14勝、海外9勝、アマ1勝)。18年に結婚し、21年に第1子となる長女を出産した。サントリー所属。
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