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- 渋野日向子がSNSにつづった胸の内… 国内4連戦を終えて今、思うコト「苦しい一年でもゴルフ好きなんです」
プロゴルファーの渋野日向子(しぶの・ひなこ)が自身のインスタグラムを更新。国内4連戦を終え、現在の心境を明かしました。
「たくさんの方々にお会いできて本当に幸せ」
女子プロゴルファーの渋野日向子が自身のインスタグラムを更新し、現在の心境を明かしました。
10月31日から埼玉県・武蔵丘ゴルフコースを舞台に3日間の日程で開催され、通算14アンダーをマークした仲村果乃が悲願の初優勝を飾って幕を閉じた国内女子ツアー「樋口久子 三菱電機レディス」。
初日「74」とやや出遅れた渋野でしたが、2日目には4連続バーディーを奪うなど「67」の好スコアで予選を通過。最終日は5バーディー、ノーボギーと再び「67」をマークし、通算8アンダーの13位タイでフィニッシュ。連日多くのギャラリーを引き連れながら、3日間にわたる熱戦を走り抜きました。
試合後の投稿では「推薦をいただき4試合出場しました」と今大会を含め、「スタンレーレディスホンダ」「富士通レディース」「マスターズGCレディース」の国内4連戦を回顧。
続けて「現地にて応援してくださった皆様、テレビやネットにて応援してくださった皆様、いつも本当にありがとうございます」と感謝を伝え、「悔しさもうれしさも悲しさもたくさん味わうことができて、あぁ、人間してるなーと思いながらゴルフと向き合っている感じがしました」と、日本で過ごしたこの4週間を振り返っています。

さらには「挑戦することや試行錯誤することに怖さじゃなくて楽しさが勝るといいなーと思ってみたり。なんだかんだ苦しい一年でもゴルフ好きなんですよね」と胸の内を明かし、「この4週間たくさんの方々にお会いできて本当に幸せハッピーでした」「お写真ありがとうございました」とコメント。
その言葉通り、投稿では同じサントリーに所属する宮里藍との一枚や、同じマネジメント事務所でもある有村智恵、吉田鈴との3ショットを披露。また、“黄金世代”とも称される同学年の大里桃子、木下彩とのオフショットや、米ツアーを主戦場とする西村優菜との2ショットに加え、樋口久子、戸張捷との3ショットを公開し、「いつもいつも本当にありがとうございます」と改めて感謝のメッセージをつづりました。
今週日本で開催される「TOTOジャパンクラシック」は出場資格がなく、現時点ではウエイティングとなっている渋野。次戦は11月13日開幕の「アニカ・ドリブン by ゲインブリッジ at ペリカン」が見込まれており、現在のポイントランキング104位から、来季の“準シード”を手にする同100位以内の浮上を目指す戦いに挑みます。
渋野 日向子(しぶの・ひなこ)
1998年生まれ、岡山県出身。2019年の「AIG全英女子オープン」でメジャー初制覇。同年は国内ツアーでも4勝をマークし、賞金ランキング2位と躍進した。2020-21シーズンは「スタンレーレディスゴルフトーナメント」「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」で勝利。22年からは米ツアーを主戦場としている。サントリー所属。
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