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「すごくいい1年だった…」 感動の“11年ぶりV”を果たした金田久美子が今シーズンを振り返る
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式インスタグラムが更新。金田久美子がインタビューに応じる姿が動画で公開されました。
「今年も1年間応援していただきありがとうございました」
◆国内女子プロゴルフ<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 11月24~27日 宮崎カントリークラブ(宮崎県) 6487ヤード・パー72>
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式インスタグラムが更新され、金田久美子がインタビューに応じる姿が動画で公開されました。
11月24日から27日まで開催され、山下美夢有の優勝で幕を閉じた国内女子ツアーの最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」。金田も同大会に出場し、通算2アンダーの24位で4日間の戦いを終えました。
JLPGAの公式インスタでは、大会終了後に撮影された金田のインタビュー動画が公開され、「結果はあまり良くなかったんですけど、4日間やり切れたかなと思います」とコメント。
今シーズンは、予選落ちが続く苦しい時期もあったものの、10月に行われた国内女子ツアー「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」では11年189日ぶりの優勝を手にし、勝利が決まった瞬間に大粒の涙を流した姿が注目を集めた金田。
「最終戦のリコーカップにも出れましたし、すごくいい1年だったかなと思います」と今シーズンの戦いを振り返り、続けて「今年も1年間応援していただきありがとうございました」「来年はまた優勝目指して頑張りますので、また応援していただけたらうれしいです」とファンへメッセージを送る姿が収められています。
最後に、オフシーズンには「ワンちゃんとゆっくりしたいです」と笑みを浮かべながら願望を明かした金田。
この投稿にファンからは「お疲れさまでした」「今年一番の感動的な優勝」「キンクミに勇気をもらいました」「来年もまた優勝してください」「私も幸せになりました」などの声が寄せられています。
金田 久美子(かねだ・くみこ)
1989年生まれ、愛知県名古屋市出身。3歳からゴルフを始め、8歳の時には世界ジュニア選手権で優勝。タイガー・ウッズに並ぶ記録で“天才少女”として注目を浴びる。アマチュアとして出場した2002年のリゾートトラストレディスで、12歳9カ月での最年少予選通過記録を樹立。08年のプロテスト初挑戦は1打足りずに不合格も、同年のファイナルQTをトップ通過してツアー出場権を得る。プロ3年目のフジサンケイレディスクラシックで初優勝。22年樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメントで、11年ぶりのツアー2勝目を挙げた。愛称は“キンクミ”。その風貌から“ギャルファー”の異名を取った。スタンレー電気所属。
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