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- 「緊張よりもすごくワクワクしていた」 桑木志帆がプレーオフで敗れ涙の2位も初優勝へ前を向く
国内女子ツアー「資生堂レディスオープン」最終日に通算10アンダーで並んだ桑木志帆(くわき・しほ)は、同組の櫻井心那とのプレーオフで敗れた。「悔しいけれど自分の持てるものをすべて出せたと思う」と涙をにじませた。
「悔しいけれど自分の持てるものをすべて出し切れた」
◆国内女子プロゴルフ<資生堂レディスオープン 6月29日~7月2日 戸塚カントリー倶楽部(神奈川県) 6605ヤード・パー72>
国内女子ツアー「資生堂レディスオープン」最終日、通算10アンダーで並んだ桑木志帆と櫻井心那の18番でのプレーオフは1ホール目を互いにパーとし、2ホール目に突入。ともに第2打目はグリーンをとらえたが、桑木はピンまで6メートルのバーディーパットが残った。「打ち切れなかった」と入らず、一方の櫻井は4メートルのバーディーパットを沈めてみせた。

敗れた桑木は勝者の櫻井をたたえ笑顔で抱き合ったが、グリーンを離れると涙が止まらなかった。「悔しいけれど自分の持てるものをすべて出せたと思います」。
正規の18ホールは最終組の一つ前の組でプレーしていた桑木は、通算10アンダーでフィニッシュ。同組の櫻井が17、18番を連続バーディーとして10アンダーで追いついてきたが、「今日は楽しみが多くて、緊張よりもすごくワクワクしていた」と、緊張感あふれる中で勝負を思い切り楽しんだ。「そのぶん勝ちたいと思っていたので悔しい。ギャラリーの声援はすごくうれしかった」と、目に涙をにじませながらも最後は笑顔を見せてくれた。
桑木は昨季メルセデスランキング51位で、今季前半戦出場権を獲得。第1回リランキングも1位で突破し、徐々に結果が出てきている中で迎えた優勝争いだった。レギュラーツアーでの2位は自身キャリアハイ。今大会の接戦は、初優勝に向けて貴重な経験となったはずだ。
桑木 志帆(くわき・しほ)
2003年1月29日、岡山県生まれ。21年6月のプロテストに合格し、QTランキング13位の資格で22年シーズンからツアーに本格デビュー。21年のJLPGA新人戦加賀電子カップでは優勝を手にしている。岡山御津CC所属。
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